Bittersweet ending

  • 2013年10月31日

環境プロジェクトを沢山実施してきました。

何年にも渡って、国内外で沢山のプロジェクトを自ら立案運営する事もあれば、事業者のお手伝いをさせていただく事もありました。

ストラクチャーの美しさにもこだわってきました。

それが喩えゴミの山であってもです。それがカーボンフリー流だと思っています。

 

しかし完璧にすんなりと思い通りに行くことは実際には確率は高くないのが現実です。

人々の思惑、政治情勢の変化、地域情勢の変化、治安、規制、気候変動、疫病などなど様々な要因が関わってきます。

100%成功するというプロジェクト等実は無いのです。

確率をどこまで高められる事ができるか?

それは「段取り8割」に掛かってくるのだと思います。

段取りをどうやって的確に行なうのか?

それは知識だけでなく、経験にも拠ってくるのだと思います。

 

終わりはほろ苦い bittersweet ending

それであっても、途中で軌道修正しながらでも当初の目的を完遂する。

これがプロの仕事なのだと思います。

 

新たなプロジェクトを開始します。

同じ轍を踏まないこと。ゴールを見定める事。事前に準備を周知に行なうこと。

未だ見ぬ世界に。

 

といいつつ写真はおぎのやの釜飯

上野発の列車に乗ると買える駅弁です。