CSR活動調査

  • 2012年01月13日

今日はCSR基礎講座の最終回でした。

参加している方々が任意に選んだ企業のCSRレポート等を分析し、CSR活動の内容を検証する発表会を行いました。

 

企業名としては、JFEグループ、三洋商事、カルピス株会社、加藤商事株式会社、みずほフィナンシャルグループ、富士電機、帝人グループ、森永乳業が挙げられました。

トリプルボトムラインの視点からの分析、各種ガイドラインからの検証。さらに曖昧な表現やCSR調達、CSR推進体制の検証、行動憲章の内容まで吟味する機会になりました。

そして具体的なCSRレポートのひな形やガイドラインの配布を行ないご自身で作成する事ができるようにまでレベルアップして終了しました。

全四回。配布資料は300ページを超えましたが、アンケート結果では適正な文量だと評価をいただきました。

CSR新時代。

レポートの見栄えよりも中身の伴うCSR活動。

ソーシャルマーケティング/CRM 等に関する最新の手法など盛りだくさんの講座になりました。

ブルーエコノミー研究所では引き続きCSR推進に邁進いたします。

明日は西に向かいます。