寝正月

  • 2013年01月07日

最近読んだ本の一部をご紹介します。

 

*地球温暖化との闘い

枝廣淳子さん監修の一冊です。ジェイムズ・ハンセンの著書を日本語で読める貴重な書です。

 

*援助じゃアフリカは発展しない

「本書は劇薬である」との副題があるが、むしろ生温いかもしれません。国債発行による資本市場へのアクセスが解ならば、それは発行市場を良く理解していないのかもしれません。むしろ「援助だけではアフリカは発展しない」とした方が適切かもしれません。汚職を廃絶する仕組みづくりの解が欲しいですね。

 

*人を助けるすんごい仕組み

震災ボランティアなど方向が一つである場合にはショーシャルネットワークは効果が高いのは明らかです。しかし、アラブの春のように、陽動につかわれたりした時には人命に関わる側面も強いことを認識しなくてはなりません。いずれにせよ、ソーシャルネットワークに依存するようなビジネスモデルは成功率は高くないことを理解しないとならないですね。枝野元大臣も家族だけシンガポールに逃がしていたというデマをtwitterやfacebookで流されてご家族は身の危険を感じていたとのことです。そんなことが毎日起こっていますね。

 

*早朝起業

早起きの効率性の高さはよく言われることですね。起業と副職の根本的な違いを理解しないで中途半端な起業は成功しませんね。

やるならば本気でやらなければ始まるものも始まりません。

 

*叩かれても言わねばならないこと。

枝野幸男元大臣の本音が聞ける本です。政治家としての信念を垣間みることができます。