Rest In Peace Forever

  • 2013年10月01日

今週二度の訃報が入る。

ご冥福をお祈りするのは簡単だ。

しかし死は自分だけのことではない。

遺された人々はやり場のない想いが残る。

背負うものは自分が考える以上のものがあるのだろう。

関わりのあった方々の死は哀しいが、そこから何かを学んで活かすことは、少しばかりの意義があるのではないかと思う。

 

 

自分の臨床からの俯瞰である。

これをすると要らないものをバッサリと脱ぎ去る事ができると思っている。

 

小銭に拘る自分

電車で席を譲らない自分

見栄を張る自分

出世欲に目が眩む自分

意義のない仕事を続ける自分

人を妬む自分

 

 

 

起きて半畳 寝て一畳 天下とっても二合半

 

たった一度の人生をどのように生きるかは自分次第

 

くだらぬテレビばかりを観たり、漫画や携帯ゲームで人生を浪費すべきではないのだろう

 

小銭を失うことを恐れたり、小さな社会的地位に縛られて生きるかは、自分次第。

社会の歯車と考えるか、一翼を担っていると考えるかも自分次第。

何が正しいのかの解はない。

 

 

守るも捨てるも自分次第。

何を大切に生きるかは人それぞれ。