高齢者のマナーの欠如

  • 2018年12月14日

50代はアクティブシニアと呼ばれるそうです。

とすると私もシニアに属します。

それにしても高齢者のマナーの欠如が目立ちます。

私もシニアになった以上は気をつけて生活しないとなりません。

ここ数日、酷い高齢者のマナーに頻繁に出会ってしまって辟易としています。

物の言い方を知らない。高圧的である。マナーを知らない。

聞く耳を持たず反省しない。キレやすい。

公共交通機関の乗り方、食事の仕方、ハラスメント紛いの物言い。

プライベートなことにまで無神経に聞いてきたり、こちらの都合も御構い無しで自分の都合だけを押し付ける。

電車の中でも見かけるし、店員さんに横柄な物言いをしているのも見かけます。

そんな人がどうしてこうも増えてしまったのでしょうか?

 

仕事をしていてもそんな時がたまにあります。

契約を結んで、プロとして仕事をするのがコンサルです。

当たり前です。

しかし、ズカズカと会社に来て、わけの分からぬことを言い、情報を聞き出し、頼みごとをした挙句に、お金も払わない。

一方的にメールを送りつけてきて返事をよこせという。

文章も稚拙で、とてもまともに取り合うに値しない。

一体あなたは何なのでしょうか?と言う人もいました。

勿論お金を積まれてもお断りです。2度と会いません。

 

私は高齢者は敬うべきだと常々思っています。

そして行動しています。

敬うに値する人も多数います。

マナーも素晴らしい方も多数います。

それを理解した上でも

目に余る人が多すぎます。

 

「近頃の若い奴は」という前に我が振りを直していただきたい時が多いのです。

勿論若い人にだってマナーの欠如している人は一定数は存在しています。

当たり前です。

しかし高齢者の比率が高い。これは何も私だけが感じていることではないでしょう。

調べれば無数に出てきます。

時代は変わったのです。一昔前は許容されていた物言いはもはや通用しないのです。

人との距離感も理解していただきたい。

学んでいただきたい。反省していただきたい。

そう感じます。

 

世界一の超高齢化社会を迎えた日本。

少子高齢化問題の中には、意外と侮れないことかもしれません。