チェンジメーカー

  • 2007年12月17日

社会起業家という言葉を聞いたことがあるだろうか?
ソーシャル・アントレプレナーシップ、ソーシャル・ベンチャーという新しいビジネスモデルである。海外ではすでに認知されている言葉である。小生のビジネスは環境ベンチャーなどといわれるが、社会起業家だと自認している。

これからは社会起業家が世の中を変えるはずだ。

「そろそろ、奉仕の理想が成功の理想に取って代わるべき時である」by アインシュタイン

ベンチャーといえば、株式を公開して、六本木に住んでフェラーリを乗るなんてイメージがあるが、当社はそれと対局の会社である。
もっと「やりがい」とか「社会貢献」に重きを置きつつも、民間企業だから収益も確保するのである。

先週取材にきた新聞記者が言っていた。「日本では毎年10万もの企業が設立されている。3年で半分は無くなっている。5年で85%が無くなっている」
すごい数字だと思う。85%もの会社が5年でなくなるということは、会社設立時の「常識」とされるものは疑ってかからなければならないだろう。



弊社は代表の私がほとんどすべてこなす。細かい仕事でもやってしまう。できないのは専門知識のいる植林だけだ。植林なんて植えればいいだけだなんて考えることは大きな間違えである。これほど専門知識のいる仕事はない。植えることは簡単だ。しかし、大きく育たない。数年たつと枯れてしまう。起業と同じである。


コストを抑えるところはとことん抑える。特に初期投資は抑える。大きく張らなくてはならないところは先駆者利益を目指して張る。確固たる信念と盤石な備えもって、世の流れをきちんと見極めなければならない。それがなければ起業などリスクが大きくてリターンに見合わないものだろう。
お散歩4日目−コンビニおにぎりを歩きながらほお張る。これでお散歩時間を捻出できた





















横浜駅西口。こんな雑踏の中を流れる川にもカモメがいっぱいいる。人々は気にも留めずに足早に去っていく。屋台通り。撤去すると役所が言えば愛好者から一斉に反対の声があがる。夜の街の昼の顔。