講演会 船井総研東京事務所にて

  • 2008年04月12日

10日に開催されたカーボンオフセットの講演会には雨にもかかわらず多数ご出席いただき盛況のまま終了いたしました。貴重なご意見やご質問もいただきました。船井総研の方々の大変なご尽力を賜りました。ここに篤くお礼申し上げます。
この講演会では、カーボンオフセットは免罪符ではないこと。排出量削減の努力をしたけれども超過した分をオフセットすべきであること。排出量の可視化が必要であること。海外のCDM等の排出権偏重の現在の流れから、植林や国内CDMといったVERを広く取り入れる方が望ましいこと等をご説明させていただきました。
次は「FOREST ACTIONー植林による温暖化防止協議会」主催の4月18日東京青山で開催される講演会で金融とお金。リサイクル家電。カーボンオフセット等についてお話しさせていただく予定です。残席僅かですがご興味ある方はご参加ください。

ボルダリング

  • 2008年04月10日

アウトドアフィットネス愛好家としてランニングの次に流行るものは、トレイルランニング、Road Bike、アウトリガーカヌーそしてボルダリングだと思う。
ボルダリングというス
おっと失礼。指が勝手に改行してしまった。スポーツを知ってますか?
ガチャピンでも登ってしまうのがすごい。これはフリークライミングと呼ばれているボルダリングのお仲間。

昨晩は弊社スタッフのリクロウ君に横浜にあるボルダリングジムに連れて行ってもらった。
朝六時半に出社したリクロウ君は疲れてふらふらだろうに、私を案内してくれたのだ。
大きな倉庫を改造して2階建てのボルダリングジムは壮観であった。いやはやうまい人がいっぱいいる。下からうまい人の動きを眺めているだけで参考になる。見られていることを意識しながら登らなくてはならないのはちょっと辛い時もあるがそれも慣れであろう。
一時間程で腕は痺れて動かなくなる。程よい疲労感と爽快感。オフィスから自転車に乗ってボルダリングジムに通うのがこれからはINかな。やはり今日はキーボードを打つ指が震えている。また改行しちゃいそう。

内モンゴルの様子

  • 2008年04月07日

一足先に現地入りしたEijiroさんから現地の写真が送られてきました。Eijiroさんは今年2度目の発熱。余り頑張りすぎないでくださいよ。植林実施時には活躍していただかないと困りますから。

遙か向こうまで弊社専用の植林地。
この何も生えていない大地に木が植わり、そして何年か経って森ができていく。
弊社は排出権も扱っている会社ではある。そうは言っても、やはり目に見える形で貢献できる植林はやはり素晴らしいと思う。弊社のスタッフは皆植林による温暖化防止活動に賛成している。
勿論永続性の確保とか、生物多様性の問題には配慮が必要であろう。成長の過程で炭素を含蓄する樹木。腐らせないできちんと活用すれば炭素の固定化は可能だ。
今後もずっと続けていく。

仕事に好き嫌いは言ってられないのだろうが、植林は抜群に気持ちがいいのだ。
圧倒的に広がる大地を見ると太古への想いと、将来への明るい希望が広がる。

ハーフマラソン

  • 2008年04月04日

ハーフマラソンの距離は20kmちょっと。カーボンフリーコンサルティングの内モンゴルの植林地の一周の長さと同じです。東西に10km弱、南北に1-1.5km程度の土地です。坪数に引きなおすとおよそ3,000,000坪。途方もない大きさです。
我々スタッフは4月下旬に現地入りして自らの手を使って植林いたします。今年は現地の小中学生もボランティアで参加して下さる予定です。
植林できる期間は短いのです。この時期を逃す事はできません。闇雲に植えても根付かなかったら意味がありません。
腕利きの植木職人・砂漠で15年木を植え続けた男Eijiroさんの技術指導のもとで行います。この時期だけはEijiroさんのことを『親方』と呼びます。私はEijiroさんの実績を聞きつけて砂漠にいる彼をスカウトしに中国まで行きました。その場で意気投合して当社の植林事業部門の責任者に就任していただきました。そして現在に至っております。
80%近い活着率を誇りますがさらに30%の枯れ保障をしています。今回の旅で何本植えることが出来るでしょうか。最低2〜3万本を目指します。
現地の様子は適時お伝えしていきますね。

遠慮などせずにどうぞ!

  • 2008年04月03日

「コンサルティング」と会社名についているからだろうか?
敷居が高い会社のように思われることがあります。しかし実際には様々なお客様に様々なご提案をさせていただいております。弊社には多数の学生さんも出入りしており、社会起業家を目指す方はちょくちょく遊びに来たり、仕事の相談を持ちかけてきたりしてくれています。私が学生だったころと違い起業家精神に溢れた活発な学生が多いのに驚きます。「近頃の若者は。。。。。」の後には悪い文面が続くものですが、私は「近頃の若者は凄い」と言いたい。優秀な方もいるものです。今夏にはインターンの受け入れもする事になりました。
『うちは零細企業だから』等とおっしゃって、遠慮がちに相談にいらしてくださる会社様もいらっしゃいます。弊社のお客様は何も大手企業様や地方自治体だけではありません。
極小さな内輪のイベントから大規模な国際会議やコンサートまで様々な測定や、排出量削減のためのコンサルティングを行っております。
そして、削減できなかったものに関してはカーボンオフセットも実施しています。
手前味噌を承知でお話しします。弊社のスタッフは各々様々な案件を抱え、東に西に文字通り奔走しています。実によく働いています。そしてデーターの蓄積がどんどんとされてきているのでご自身では考えつかないようなアイデアもご提案できると自負しております。本部のスタッフだけではありません。協業店様も、内モンゴルに出発した植林事業部門の方も本当にプロとして責任もって働いています。私は最高のチームの一員として働いている事に喜びを感じています。誰一人「忙しくてxx」とか「ばたばたしてxx」等と言い訳をすることは一度もありませんが、目をしょぼしょぼさせながらも働いている姿はとても勇ましく感じます。身贔屓すぎるでしょうか?
忙しすぎて目が据わっているスタッフの冷たい視線を感じつつも、私ははっきりと申し上げたい。
「どうぞご遠慮なく何でも相談してください」
ご相談はご遠慮なく カーボンフリーコンサルティング

環境ビジネス発見塾 4月10日・船井総研東京事務所にて開催!

  • 2008年04月02日

カーボンフリーコンサルティング代表 中西が講演いたします。
4月講座 『カーボンオフセット』 … 4月10日・船井総研東京事務所にて開催!
お申し込み・詳細はこちら
従来の日本におけるCO2削減活動は産業界の省エネルギーへの取組みが中心、今後は中小企業、個人レベルでの削減が必要とされています。
そこでいま注目されているのが「カーボンオフセット」。
個人、中小企業でも気軽に取組むことが出来る新しいCO2削減の方法です。
●CO2の削減活動の一つとして、企業活動、個人の生活で排出されるCO2排出量に見合ったCO2削減活動(植林、自然エネルギーの利用等)に投資、寄付を行うこと。
●欧米では航空会社を皮切りに、環境対策を考える企業、個人が積極的に参加している。
●日本でもカーボンオフセットのシステムを提供する団体が設立され、環境意識の高い大企業を中心に活動が始まっている。環境省ではカーボンオフセットに関する検討会が持たれており、今後はさらに中小企業、個人への普及が進められる見込み。
●「チームマイナス6パーセント」活動への個人参加、環境配慮製品の積極的購入など環境意識の高い生活者が増加している今、「カーボンオフセット」は、企業のCSR活動や、
商品開発、販促活動等と組み合わせて活用することも出来ます。

ドライブの友

  • 2008年04月01日

疲れてしまい、気持ちがささくれ立った時にはドライブしながら気持ちのいい音楽を聴くのはいかがだろうか。気持ちがすっと楽になる。
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
社会とか世界のどこかで起きる大きな出来事を
取り上げて議論して
少し自分が高尚な人種になれた気がして
夜が明けて また小さな庶民
同じ小学校に通い、近所に住んでいたのにね。KAZUTOSHI SAKURAI君。
君の歌は心に響いたよ。ありがとう