三大贅沢料理

  • 2009年01月30日

江戸時代の食通の三大贅沢料理というのはご存知でしょうか?
一つ目はアワビおろし。
二つ目はシラウオの踊り食い。
そして最後は金目鯛の目の周りの肉を集めてあら煮にしたものだそうです。
湘南暮らしなので魚に関しては色々とおいしいものをいただいています。
旬の魚は旨くそして安いのです。
最漁期では鰹一匹300円で買えたりします。
生わかめのしゃぶしゃぶをご飯と食べたら100円で腹がいっぱいになるまで食べられます。
あしの早いシラスを湘南では生で食べる事ができるのがとてもうれしいのですが、さすがにシラウオの踊り食いは食べたことはありません。
アワビをおろすなんて想像もつきません。
先日お世話になっている方々に駒形どぜうに連れて行っていただきました。浅草で飲んだ事は殆どありません。
200余年の歴史のある店です。
農薬などによる汚染で河川で捕れていたドジョウは激減しました。
最近では綺麗な水で育った養殖が主体です。
牛蒡とネギでいただきます。
相性の良い酒は京都伏見の酒でした。
とても雰囲気のある店です。
三大贅沢料理を食べてももったいなくて味が分からないでしょうか、どぜうが旨い事はよく分かりました。

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