読書 

  • 2010年01月03日

同業者である野口吉昭さんは一日で30冊を読めと言われますがそこまでの速読は中々困難です。
それでも正月休みを利用して20冊以上を読むことができました。
新しい知識が増えていくのは大変楽しい事です。
勉強を止める時はプロを辞める時だと考えています。
本で読んだ知識を消化しそして実践へ昇華していく事が求められます。
知識が増えると中途半端な事を言っている作者よりも知識量が多い事に気がつくことがあります。
そこまできてようやくプロの領域に達する事ができたと納得できる時があります。
月々の本代も相当な金額になりますが仕事に跳ね返ってくるので苦になりません。
読んで得をしたなと思える本に出会えた時は快感です。
その反面お金を無駄にしたなと感じてしまう時もあります。
失敗を減らす為には題名だけで購入するのではなく大きな書店に行って内容を少しでも確認してから購入することがおすすめです。
大量の本をかごに入れながら一つの売り場から中々動かない事がよくあります。
やはり読書が好きなのでしょう。