一晩過ごしましょう

  • 2011年03月22日

Challenge To Change Japan 震災復興支援プロジェクトには多数のご寄付を賜っております。心より御礼申し上げます。
私はここ数日大型プロジェクト立案に携わっております。
長期にわたって被災者の方々をご支援する為のストラクチャーを構築中です。
関係行政、経済団体各方面とも調整中です。
現場に入る事も勿論大切ですがそれは支援の一部であって後方部隊が行う事もたくさんあります。
2次情報は余り役に立たない事が多いので1次情報を得る為のネットワーク構築も大変重要です。
3月末の企業活動としては大変忙しい時期にも関わらず多くの方々にご支援賜っています。
忙しい時期と言えば、もうすぐ統一地方選です。
ご存知ですよね?
このBLOGは有り難い事に多くの議員も読んでくださっています。
全国的延期は国民の声だと思うのですがそのように考えるのは私だけでしょうか?
被災地以外での予定期日実施を強行されてしまいました。
この慌ただしい中で業務を全うする為には首長を変えることのデメリットは大きいと思います。
文科省がセリーグのナイトゲーム自粛を要請するのは時勢を考えれば分かります。
蓮舫さんが何故パリーグと足並みを揃えないのか?というのであれば何故自ら統一地方選挙の延期を主張しないのでしょうか?
各省庁が頑張っているのに現政権はどこを向いて働いているのでしょうか?
国難の時期なのに直接的な被災地のみをもって延期するのはいかがなものでしょうか?
被災者の方々を支援する活動も被災地以外が行わないで誰が行うのでしょうか?
一度全閣僚には一晩だけでも避難所で過ごしていただきたいと思います。
電気もガスも食糧も無く、被爆の恐れもありながら懸命に作業している自治体、自衛隊、消防団、警察、ボランティアの方々と共に過ごさなければ見えてこない事は多いですよ。
是非ご一緒しましょう。