去り行く夏

  • 2011年08月20日

夏がもうすぐ終わりですね。
猛暑でしたね。
色々な意味で充実した夏になりました。
皆さんはどんな夏を過ごされましたか?
残り少ない夏を近場で満喫したいならばBEACH葉山に一度見学にいらしてください。
設立当初から運営に携わらせてもらっています。
気持ちのいい施設であり最高のスタッフが運営しています。
美しい海です。東京から僅か1時間です。

復興支援の継続

  • 2011年08月20日

嫌なニュースですね。ベルギーのサッカーの試合で、相手チームのサポーターが「フクシマ」と連呼して日本代表のGK川島選手を挑発したそうです。
川島選手は審判に猛抗議して試合を一時中断したそうです。
世界中に心ない人々がいますね。
被災地を一度でも訪れたならば決してそんな事を言えるわけもありません。
酷暑が続き、被災地支援活動に向かうボランティアの数は減っているのかと思いきや、大勢の夏休みの若者がボランティア活動に勤しんでいます。
有り難いですね。
助け合い。絆。色々な言葉が改めて身に沁みます。
事務局をしているChallenge To Change Japanは引き続き支援活動を展開して行きます。ここで継続しなくなってはいけないと思います。
復興支援にはまだまだやらなくてはならない事に溢れています。
少しでも復興支援に具体的な活動ができるような人々を送り出したいと思い、久しぶりに表参道アカデミーで講座を開講します。
既に大勢の若者が参加をする事が決まっています。老若男女を問わず是非ご参加ください。
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社会貢献にダイレクトに関わる生き方として、社会起業やチェンジメイキングを捉えようとするムーブメントが現れて久しい。自ら社会を変革するために行動してゆこうとする人が日本国内で急激に増えてきたことが、諸外国からかなり注目されるようになってきたところに、あの3.11の震災が起きた。
あらゆる複雑性が複雑に絡み合い、これまで表面化していなかった社会問題が、液状化現象のように溢れ出しながら、いまこの瞬間にも現在進行形で私たちの国を脅かし続けている。
「いつかなりたい起業家/チェンジメーカー」は、震災後のいま、もっとも急務で必要な人材になった。
その取り組みが営利企業であっても、非営利企業であっても、永続的な企業運営を行うには大変大きなリスクを伴うのが実態であるとともに、これから何十年と続くであろう復興支援を、どのように持続可能にしてゆくか、これからの日本に必要な事業を産み出すそのためには、情熱や志、ベンチャーマインドだけでなく、スキルや学習が必須である。
そして復興支援とは、被災地支援活動だけではなく、ごく普通の経済活動をどう産み出すか、持続させうるか、という実に基本的なことが、いまは緊急課題だったりする。
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