カーボンニュートラル協議会

  • 2011年11月25日

昨日開催されたカーボンニュートラル協議会主催 KANAGAWAカーボンオフセット推進協議会の第一回セミナーは満員御礼でした。
お礼申し上げます。
昨日のテーマは【戦略的CSR活動】【カーボンオフセットの仕組み・事例】】【企業を成長させる為に求められる環境CSR〜パネルディスカッション】の3つでした。
登壇者に
影山 摩子弥先生  (横浜市立大学教授)
横浜市立大学国際総合科学研究院 教授、横浜市立大学CSRセンターLLP センター長

向井 征二さん   (株式会社日本環境取引機構 代表取締役)
環境取引提唱者。株式会社日本環境取引機構代表取締役、一般社団法人日本環境取引協会・代表理事
のお二人をお招きさせていただきました。
色々とお教えいただいている私にとっては大先輩の方々です。
「日本の環境への取り組みやCSRは公害問題が根本にある」との向井さんのお話は大変興味深くそして掘り下げてお話を聞く機会を別途設けさせていただきたいと思います。
また日本でカーボンフットプリントなどで用いられる考え方であるMRV (Measurable, Reportable and Verifiable)についても参加者からは多くの感心が寄せられました。

影山先生はCSRについての考え方の根本をいつも正しく教えてくださいます。
CSRレポート作りに時間とコストを費やす前に、企業としての存在意義と今後の活動の根幹を見つめなおす必要性を教えてくださいます。
カーボンフリーコンサルティングを設立して以来多くの素晴らしい方々と出会うことができました。
ご登壇いただいたお二人に出会えたご縁も大切にしていきたいと思います。
さてそろそろ四日市に向かいます。
講演の後の会に出席して今日中に戻って来るつもりです。
週末は大分で開催される学会でお話させていただきます。
久しぶりの英語での講演です。
只今準備中。