BEACH CLEAN

  • 2009年01月12日

海岸には様々なゴミが漂着します。風の強い日の翌朝に海岸に行くと遠い彼方から海を越えてやってきたものに出会ったりします。しかし殆どがゴミです。誰かが拾わなければ海岸が汚れてしまいます。ゴミはリサイクルすれば資源にもなります。足元からできることは自らしっかりと行いたいものです。
今日は晴天ですが風が強く、とても寒い1日でした。私は月に一度ですが近隣の皆様と仲間と共にビーチクリーンに参加しています。この海にいつまでも美しくいて欲しいからです。


土曜日には再び工場に測定に伺っていました。リサイクルの現場です。そこでは廃プラスチックや木屑等が資源として生き返っている場でもあります。
現場を知れば知るほどリサイクルの大切さがわかります。全身埃まみれになっても全く気になりません。環境教育としてももっと多くの学生にも工場を訪れる機会を作ってあげるよう働きかけを行っていきたいと思います。
カーボンフリーコンサルティングでは、スタッフに地球温暖化の影響を受けている現場に必ず訪問させています。そして測定する時には必ず現場を実査させています。現場から得られることは大変多いのです。むしろ現場を知らないで卓上だけで何がわかるというのでしょうか?勿論当社には国家資格保有者も多数在籍しているので、計算も正確に行っていますが彼らもやはり現場を見て確認してからの測定を行っています。こうしてデーターがどんどんと蓄積されていき、省エネのために何をすればよいのかが見えてきます。
温暖化の影響を受けた現場の人々の声を聞いて、初めて分かることがあります。
私はこれからも現場を大切にしていきたいと考えています。