GIOSとココアと道元と

  • 2009年02月08日

久しぶりにトレイルを走りました。山頂までは心拍数が180近くに達しきついのですが、尾根は軽快に走る事ができました。今日はトレイルランニング用のシューズではないので下りはゆっくりと足を保護しながら歩きました。
木々の間から見えるきらきらと光る海の美しさ。Pricelessですね。


山から下りて5キロ程ジョグしてロードバイクで西海岸通りを走りました。風が心地良いです。練習用に使用しているのがイタリアのGIOS製のバイクです。アルミフレームですがトライアスロン仕様にエアロパーツを装着しています。


ロングディスタンス以外はフルカーボンの必要はないと考えています。このバイクはGIOS BLUEとよばれる伝統も魅力的ですが何より美しい形状が気に入っています。
心地よいトレーニングの後には甘いものが欲しくなります。カフェで暖かいココアをいただきます。
外のテラスで本を読みながらいただきましたがぽかぽかと気持ちがいい天気です。
湘南にも縁のある道元の哲学について書かれた本です。
みづからをしらん事をもとむるは、いけるもののさだまれる心なり
(自分をしろうとするのは、生きとし生けるものの免れられない心の働きである)
昔の人は素晴らしい事を言ってくれます。

長年大きな企業で立派に働いてきた方が、「今まで何をやってきたのだろう?結局私は何を残してきたのだろう?」と悩まれていらっしゃる場面によく出会います。
自分を知ろうとする事は人間の本性的な傾向であると考えている道元の言葉に頷きます。
悔いの残らないような人生を歩むのに遅すぎる事はありません。
ちょっとした勇気が必要なだけなのでしょう。
一歩踏み出さない理由は何なのでしょうか?
ちょっとココアが甘過ぎました。Contrexをひと飲みしました。
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