手帳

  • 2007年12月20日

ずっとLETTSの手帳を使ってきた。およそ十年。色はいつも黒。1ページ毎カレンダーになっていてメモも取れるしスケジュールも管理出来る。おまけにA4サイズだからちょっとした書類を挟めておける優れもの。イギリス製。機能的である。
しかしちょっと堅すぎる。もっと柔らかめの手帳はないものかと色々と捜していた。もう何年も。めでたく来年の手帳に仮採用されたのはMoleskineの手帳である。
200年間もの歴史を誇る。アンリ・マティスやゴッホ、アーネスト・ヘミングウェイたちに愛されてきた。オイルクロス製の硬い表紙と上質中性紙は手帳を酷使する私にはもってこいである。『頑強な表紙を閉じておく為のゴムバンドやリボン栞が組み込まれ、裏表紙内側にはカードボード・オイルクロス製の拡張ポケット付き』と、宣伝マンみたいになってしまった。
相当期待はしているが過去に仮採用されたものの一週間もった手帳はないんだよな。毎年、途中からLettsに戻ってしまっているのである。