無力だろうか?

  • 2011年04月29日

多くの知人友人が被災地へのボランティアに向かってくれました。
帰って来た方たちは一同被災地に立たなければ何が求められているのか全くわからないとおっしゃっています。
そして人手が足りないこと、被災者や支援活動をされている方々の迷惑にならないような行動が必要なことなどがわかったといいます。

震災後はあまりの規模の大きさに自分の無力感に苛まれました。
しかし、どこからか「トラックが必要ならばいってくれ」
「物資は豊富に集めてあるから運んでくれ」
「自分には使う予定のない金だから使ってください」
「力仕事は任せてくれ」
そんな声を掛けてくださる人々が集まってくれました。
今ではとても大きな力になってきています。
決して無力ではない。
そう思います。

一歩前に。
できることをやっていきましょう。