放送日：2013/02/27 水曜日 東京 (標準時)

プロサッカーチームの横浜ＦＣは、きょう、「エコアイランド宮古島」を掲げ、環境問題に取り組む宮古島市に敬意を表し、感謝状が贈呈しました。

宮古島で春季キャンプを行っている
横浜ＦＣでは、羽田から宮古空港までの飛行機移動で排出した二酸化炭素を、宮古島キャンプにおいて、選手やスタッフの移動に電気自動車を導入することで、埋め合わせる＝カーボンオフセットに取り組んだと
いうことです。

宮古島市への感謝状の贈呈は、環境問題に取り組む宮古島市の取り組みに賛同した横浜ＦＣが感謝の気持ちを表そうと、贈ることになったということです。

贈呈式では、横浜ＦＣから依頼を受けた神奈川県に本社を置く、カーボンフリーコンサルティング会社の本澤友行さんから、下地敏彦市長に
感謝状が贈られました。

下地市長は「感謝状をもらうことはあまりないので驚いている。これからも環境モデル都市として、環境に配慮した取り組みを推進していきたい」と述べました。