カーボンフリーコンサルティング株式会社は、広島県尾道市で10月21日開催された瀬戸内しまなみ海道サイクリング大会において、カーボンオフセットを実施することにより協賛いたしました。
以下、中国新聞、山陽日々新聞、FMおのみちにおいてのプレスリリース記事になります。
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尾道市は、21日の瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会で、参加者の自家用車や船舶などの使用で 生じる二酸化炭素(CO2)について、第三者から排出権の譲渡を受けて相殺する「カーボンオフセット」制度 を試行する。中国地方のサイクリング大会では初めて。
環境に配慮する姿勢をPRするとともに、制度普及に協力する狙い。市は、参加者が使う自家用車や公共 交通機関、大会関係車両、クルージング用船舶などから排出されるCO2を約81トンと試算する。一般家庭 16軒が1年間に排出する量に当たるという。
今回、経済産業省から委託を受けたカーボンフリーコンサルティング(横浜市中区)が制度PRのため、発 生するCO2の排出権を市に無償提供する。同社は坂本デニム(福山市)と酔心山根本店(三原市)のボイラ ー更新に伴うCO2削減分約82トンを買い取るという。