Topics

 


2011/10/05(水)
三重大学は「世界一の環境先進大学」を目指して、
積極的なリーダーシップを発揮することが社会的責任であることを
宣言され「カーボンフリー大学」を目指していらっしゃいます。

また、平成21年度には、2020年(平成32年)までに1990年(平成2年)比で約30%の
二酸化炭素排出量を削減する省エネルギー中長期計画を策定しました。
現在、そのロードマップに基づき着実に前進し、カーボンフリー大学を目指しています。

※三重大学様の2010年の受賞歴

◆第2回エコ大学ランキング総合1位受賞
エコリーグ( 全 国 青 年 環 境 連 盟 )C a m p u s Climate Challenge実行委員会が
全国の大学の地球温暖化対策を活発化することを目標に実施するものです。
アンケートを基に、二酸化炭素排出量・エネルギー使用量、廃棄物、温暖化対策、
学生への環境教育、学生との連携・協働、大学独自の取り組みの6分野について
審査を行ないますが、今回は744大学から回答を得た151大学が審査対象となりました。
本学は国公立大学部門1位と共に総合1位となり、名実共に、日本一のエコ大学として認められました。  

◆「第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」環境報告書賞 公共部門賞
た「環境報告書2010」が東洋経済新報社、グリーンリポーティングフォーラム主催の
標 記の賞を受賞しました。この賞は、事業者などの環境報告書の普及およびCSR
(企業の社会的責任)の向上を目的とする表彰制度です。

◆「第14回環境コミュニケーション大賞」環境報告書部門 環境配慮促進法特定事業者賞
環境コミュニケーション大賞は、環境省、財団法人地球・人間環境フォーラムが主催し、
優れた環境報告書などや環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、
事業者などの環境コミュニケーションへの取り組みを促 進するとともに、その質の向上を
図ることを目的とする表彰制度です。
受賞には「カーボンフリー大学」構想の長期ビジョンを具体的にわかりやすく示している点や、
省エネや環境負荷削減の取り組み、環境教育、環境研究、地域との連携、地域への貢献
など実にさまざまな取り組みが紹介されている点が評さされたとのことです。

カーボンフリーコンサルティング株式会社では、2010年に引き続き、
環境報告書2011の製造に伴い排出されたCO2のオフセットに協力しております。