この度、カーボンオフセットサービスを東日本大震災復興支援へと活用する弊社の取り組みが、日刊工業新聞に掲載されましたのでご紹介いたします。
本取り組みは、カーボンオフセットの売上高の10%を、弊社が全国産業廃棄物連合会や日本財団と連携して発足させた震災復興支援プロジェクト「CHALLENGE TO CHANGE JAPAN」へ寄付するものです。寄付金は、同プロジェクトの災害廃棄物処理事業の資金として活用されます。
今回の取り組みでは、南相馬市の温泉施設や盛岡の商業施設より創出されたクレジットを中心に活用します。
本取り組み初の事例として、株式会社アース・コーポレーション様は汚泥処理の過程で発生するCO2排出量の25%にあたる836トンの一部を、東北地方の中小企業より創出された国内クレジットでオフセットする予定です。
日刊工業新聞3面総合(2011年4月7日)