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2009/04/06(月)

カーボンフリーコンサルティング社の中国内蒙古自治区で展開している植林プロジェクトが、世界的に最も認定基準の厳しいVER有効化審査機関のひとつカーボンフィックス(CARBON FIX―ドイツ)のホームページに掲載されました。(現在審査過程)

https://www.carbonfix.info/Project.html

炭素固定化基準(CarbonFix Standard)は京都議定書に次ぐ厳しい植林地選定(プロジェクトスタートから過去10年遡って森林でない土地、もしくは1990年以降森林でない土地等の諸条件)を持ち、SSC-AR-CDMと同等水準のクオリティを求められる厳密な審査基準を設けています。

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炭素固定基準(CarbonFix Standard

炭素固定基準は、ドイツのNGO「カーボンフィックス」が、最近公表した独立基準である。この基準は、植林にのみ適用され、プロジェクト・マネージャーに早い時点で報奨金を支給する「炭素の将来」(carbon futures)の交付を提案している。この基準には、(i)プロジェクト開発者が、CO2排出権の販売を通じて、植林プロジェクトの資金を用意できるようにする、(ii)好ましい社会的・経済的・環境的影響のあるプロジェクトから、これらの権利が生じるようにする、という目的がある。

(出典:CarbonFix ホームページ、翻訳参照: 財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGES) アジア太平洋の未来戦略 (IGES 白書:P.86)より)