この度、アースサポート株式会社(本社 島根県松江市八幡町882番地2)は、工場全体が排出するCO2排出量の25%に相当する量のカーボンオフセットを開始することに致しました。工場全体のCO2排出量は1038t-CO2(予定)と算出され、その内の260t-CO2(予定)をオフセットします。本年度は、昨年度の測定結果を基に、二酸化炭素を算出しております。
アースサポートは、昨年度もカーボンオフセットを実施しており、収集運搬車両から排出されるCo2等を植林と排出権を購入することで、1年間で188tオフセットいたしました。本年度は、本格的な環境配慮型工場としてオフセットの対象を工場全体に広げると共に、中国内モンゴル自治区内における植林活動である「アースサポートの森創造プロジェクト」を今後も継続していきます。
当社では世界的にも珍しいニュージーランドの森林吸収源による京都議定書に則った排出権(AAU)を購入し、それに加えて中国内蒙古自治区内における植林事業を行う事で、この排出量相当分をカーボンオフセット致します。排出量測定はカーボンフリーコンサルティング株式会社(神奈川県横浜市中区海岸通3-9郵船ビル3階301A)の技術士により正確に測定いたしました。また、同社を通じて排出権を購入後直ちに償却することにより京都議定書で定められた日本の温室効果ガス排出量削減目標に貢献し、地球温暖化防止に寄与致します。
さらに将来の削減目標を掲げた新政権鳩山内閣の削減目標に貢献すべく、CO2排出量の25%を相殺します。