『第1回黄金町映画祭』(会場:シネマ・ジャック&ベティ/神奈川県横浜市中区若葉町3-51)を、環境に優しいカーボンマイナス(プロジェクト名:GREEN30)で7月26日から8月1日まで開催しています。
『海外が注目する日本の才能』『学生映画』『横浜名画』『黄金町映画』の43作品が上映されております。
カーボンフリーコンサルティング株式会社は、当映画祭実施に係わるパンフレット作成、電気使用量、水使用量などにより排出された二酸化炭素をエネルギー管理士と共に測定いたしました。7/26~8/1の期間中約二千八百八十キロ分の二酸化炭素が排出されます。
カーボンマイナスとは、映画祭で排出される二酸化炭素の相殺に留まらず更に三割多くの排出量を帳消しにできるという仕組み。
カーボンマイナス実施にあたりカーボンオフセット部分は、自然エネルギーを用いた現物の排出権を3ヶ月以内に販売、償却させて頂きます。
排出権取引でブラジルの水力発電を活用するため、二千キロ分の二酸化炭素を削減できる。さらに中国の内蒙古自治区【黄金の映画の森】に植えたカラマツ七本が約千八百キロ分を吸収するため、合わせると映画祭の排出量より多い約三千八百キロ分を削減出来ます。
映画祭が、排出権のみならず植林を利用してCO2の吸収を行なうことにいたしましたのは、砂漠拡大・黄砂流出が大きな社会問題になっている地域に直接貢献し、貧困地域に雇用を創造するという付加価値、Co-Benefitを考えてのことです。
横浜市の実施しております『CO-DO30横浜市脱温暖化行動方針』における『2025年までに、一人当たりの温室効果ガス排出量を、現在2004年度から30%以上削減する』という目標に貢献できるように『黄金町映画祭で排出される二酸化炭素x130%』を削減致します。
映画祭の掲載されているヨコハマ経済新聞⇒http://www.hamakei.com/headline/3358/
神奈川新聞⇒http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807714/
こちらのNEWSに関するプレスリリースはこちら⇒http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200807037112
映画祭の詳しい情報はこちら⇒http://www.koganecho.com