船井総合研究所 東京本社では、2007 年 4 月~2008 年 3 月の1年間に係る電気使用量、廃棄物量、水道使用量などを、エネルギー管理士と共に正確に測定致しまし た 。 この結果、算出さ れた CO2 年間排出量約 300 ト ン(298.719ton-CO2e/年)について、約 100 トンは自然エネルギー(ブラジルにおける水力発電)を用いた排出権(CDM)で、約 200 トンは内モンゴルにおける植林で、カーボンオフセットを実現しました。
以上に加え、東京都が「カーボンマイナス東京 10 年プロジェクト」で掲げている(2020 年までに東京の温暖化ガス排出量を 2000 年対比で 25%削減)に倣い、プラス約 74 トン分の植林を追加することで、CO2 年間排出量に対する 125%を吸収し、いち早く「カーボンマイナス 25%」を実現しました。オフィスにおいて、カーボンマイナス 25%を行った事例は、日本初であります。