製造卸A社 (旅行関連商品等) |
[ ごみが緑に生まれ変わるリサイクルキャンペーン ] 既存のリサイクルビジネスのストーリーを再構築した事例となります。ゴミとして捨てられる対象商品を郵送にて無料回収し、その個数に応じて緑化活動を行いました。消費者や各メディアから「ごみが緑に生まれ変わる」ストーリーが反響を呼び、新聞や雑誌など多数のメディアに掲載されました。また、予想を上回る対象商品の回収及びリサイクルに成功しました。 この手法は「コーズマーケティング」と呼ばれる新しいマーケティング手法です。 |
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アパレル企画B社 ( OEM・MD) |
[ 経過観測可能な環境/社会貢献プロジェクト ] 従来のアパレル業界における「ECO活動」はオーガニック素材等の使用、ECOバッグ販売などが主流となり、かつ単発的な取り組みが多い状況でした。 商品購入そのものが環境配慮の活動に直結し、継続的にお客様に関われる仕組みがないかとご相談をいただきました。 そこで、B社のプロデュースするブランドの商品購入数に応じて、環境/社会貢献を行うプロジェクトをスタートさせました。商品タグに、購入者が自分ので選んだプロジェクトの経過を観察できるWEBサイトのURLを記載したデザインをあしらい、全国の政令指定都市にある百貨店内の店舗を中心に実施しました。 |
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産廃処理業C社 | [ お客様の森づくり ] 政府自治体や排出事業者から、環境への配慮を強く求められる産業廃棄物処理業界では、業界知識はもちろん企業のCSR活動の重要性が高まっています。事業活動そのものにおける環境負荷低減の次の施策として、社会や環境改善の活動が新規顧客獲得の大きな差別化要素になります。C社では、お客様毎の売上に連動した独自のポイントルールを創り、毎月海外の植林活動へ拠出し、お客様の森を創る活動をコーディネートさせていただきました。また、植林に際しては、現地の方々を雇用し、生態に配慮した上で実施いたしました。 |
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地方銀行D社 | [ 人道支援定期預金 ] D社の特別定期預金キャンペーンとして海外の貧困地域、難民の支援プロジェクトを実施いたしました。 キャンペーン期間中の預金総額の数%をD社に拠出いただきました。(預金者の負担額はありません。) プロジェクトでは、雇用創出、果実収穫、家畜飼育、農業指導、CO2削減などを行いました。 |
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フィットネスクラブE社 | [ 施設ブランディング ] 健康増進、地域活性、環境保全の3つの柱を事業コンセプトとし、サービスの細部まで体現したことで、ターゲットの信頼を獲得しました。オープンから10カ月で想定会員数を上回ったため入会制限を設けるまでにいたりました。 施策詳細
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国連 (WFP) |
[ World Food Programme(WFP)との共同プロジェクトFOOD FOR CARBON FREE PLAN ] 自立した生活が成り立たず、政府機関からの支援を受ける人々が住む場所(インドネシア西ティモールNTT州Oinbit村)における取り組みです。 この村は土地が乾燥し痩せているために、農業による自立した生活が成り立たず、政府機関からの支援を受けることにより共同体が持続しています。 貧困から抜け出すことの出来ない「貧困の連鎖」から脱却するためのサポートを行っています。
プレスリリース:http://www.wfp.or.jp/pr/ |
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森ビル | [ HAMA BOOM BOOM! ADMCプロジェクト ] プロジェクトは、横浜の街中において、建物の屋上を活用し養蜂を行うプロジェクトです。都市環境プランナー、養蜂家の方々にプロジェクトに参画いただき、ビル屋上で約3万匹のミツバチを飼い、採れたハチミツを地産地消いたしました。 ミツバチの行動範囲内には川沿いのソメイヨシノなどの「蜜源」が豊富にあり、3月から6月ごろにかけてミツバチがこうした蜜源から横浜産の蜂蜜を集めてきました。採蜜には地域の方々もご招待し、とれたハチミツは直接販売するのではなく、商店街のお店でスイーツの材料にし、 地元経済の振興に活用いたしました。 ハチミツを軸としたデザインマネジメントを行うことで、ハチミツが媒介となり、デザイナーと地元商店街、その先の消費者をが結ばれます。 こうした活動を通じて地域コミュニティの活性をはかると共に、環境や緑化、地域資源に対する認識を高めることができればと考えております。 |
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公益社団法人 全国産業廃棄物 連合会 |
[ CSR2プロジェクト ] 近年、企業は事業活動を行う中で、社会的な公正さや環境への配慮、地域貢献等を通じて関わりのある利害関係社(ステークホルダー)に対し責任ある行動をとるべきだというCSR(企業の社会的責任)の考えが広がっています。 産業廃棄物の適正処理を推進し、国民の生活環境の保全と産業の健全な発展に貢献することを目的として設立された公益社団法人全国産業廃棄物連合会の活動は、まさにCSRの考えそのものだと言えるでしょう。「CSR2プロジェクト」は、環境保全、社会貢献、ガバナンスと情報開示等、産業廃棄物処理業界にとって非常に重要な活動を推進することによって、企業と社会の持続的な発展を図る活動です。 カーボンフリーコンサルティングでは本プロジェクトの企画や運営のサポートを行っています。 くわしくは、こちらからご確認ください。 http://csr2-project.jp |
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CHALLENGE TO CHANGE JAPAN |
[ 民による民のための災害緊急支援 ] 震災翌日の3月12日より震災復興支援プロジェクトを立ち上げました。プロジェクト立ち上げより、これまで十数回にわたり100トン以上の救援物資(食料・マスクやナプキンなどの生活用品・毛布)の輸送と、洗濯機や遊具などの寄贈を行ってまいりました。 また、ボランティア団体を被災地に派遣し、泥かきや漁具の回収、建材廃棄物の処理などの活動を行っております。 今後は全廃連のノウハウを活かして、現地での重機による災害廃棄物処理活動など支援活動を広げていく所存です。また、現在、非営利特定団体NPOとしての認可申請中です。 カーボンフリーコンサルティングでは本プロジェクトの企画や運営のサポートを行っています。
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