3杯目のマティーニ

  • 2009年02月11日

カーボンフリーがよく利用する会食場所は中華街の裏通りのさらに路地裏にあります。



福楼という名のアヒルの舌が旨い店です。安くて旨い店はそんな場所でもやっていけるのでしょう。大きな環境コンサルティングの案件を終了した時やカーボンオフセット案件が無事に終了した時にはスタッフと繰り出します。
昨晩は新しいインターンの歓迎会でした。激務の間の一服です。話が弾み、箸が進みます。

飛び入りでBEACH TOWNの黒野社長が参加くださいました。一年程の短期間に瞬く間に数社を立ち上げられ成功されている方です。人脈の広さもビジネスセンスも行動力も突出しています。
特にセンスのよさとビジネス嗅覚が素晴らしいのです。


そんな黒野社長が山下公園近くに素晴らしいバーがあると紹介してくださいました。
期待値が高まります。
食事が終わり中華街から山下公園に向かった裏通りにその店はぽつんとありました。
その店の名はちょっと教えられません。
何故ならば我々の隠れ家としてだけ取っておきたいぐらいいい店だからです。
アンティークな作りですが、決して常連のみを優遇する訳でもなく居心地がよく、ついつい寛いでしまいます。
No martini, No lifeと書かれた看板が出ています。
お薦めはそのとおりマティーニです。
私が今まで飲んだマティーニで一番おいしい一杯を出してくれました。
STIRREDで作ってくれました。
2杯目もちょっとアレンジしてSTIRREDで出してくれました。
そうなるとやはり言ってみたい台詞がありますよね。
`Shaken, not stirred.`
ボンドみたいには格好良く言えませんがきっとボンドよりも早く3杯目を飲み干したのでしょう。