節電
- 2011年08月31日
今年の夏は節電一色でしたね。
それにしても節電ラーメンとはなんでしょう?
マラソンブームですがラーメンマラソンとはなんでしょう?
何年も前から使っているMacBookのメモリを8GBに交換した話をさせていただきました。
今回はハードディスクも交換してみました。
当時のモデルでは最新式でも僅か160GBの容量しかありません。
殆ど一杯の状態です。
現在メイン機として使用しているラップトップは750GBですので5倍近く違います。
スピードを優先するならばSSDを搭載する方が良いと思います。
しかし今回は容量を優先したので1TBのハードディスクを換装してみました。
動画編集や画像が多いためラップトップといえども大容量が欲しかったのです。
まずは裏蓋を開けて、ドライバーを使って取り出します。
アタッチメントを外すときには特殊なドライバーを用いますが、作業自体は簡単です。
再びふたをすれば完成。
ちゃんと1000GBと表示されました。
新しく買い替える前にまだ使えるものならばちゃんと性能を発揮させてあげるのもエコなのかも知れませんね。
ハードディスクの容量を当分気にしないで作業に集中できそうです。
もはや当たり前なのかもしれません。
amazonで注文する時に「本日配送 無料」と書いてありました。
お昼ぐらいに注文したにもかかわらず午後7時に届けてもらえました。
凄いサービスですね。
ここまで迅速な対応だと、お店に買いにいく事を物によってはしなくなってしまいますね。
時代の変化。対応する柔軟性。商機。
色々なものにアンテナをたてておく大切さを先輩から教えてもらったことがあります。
日々精進 常在戦場
隅田川花火大会にいきました。
たまやー かぎやー
上流を玉屋 下流を鍵屋
1700年代からの歴史ですね。
夏の終わりに風情を楽しみました。
野田財務相が新首相になるにあたって最も期待される事は、東日本大震災復興についてと財政の健全化の2点があげられるでしょう。増税派に対し厳しい見方があるのも当然だと思います。
それに対して野田氏は「日銀にも汗をかいてもらう」と言っていますので、是非増税や国債発行に依存する前にやれることが沢山ある事を行動力で示してもらいたいと思います。
20年以上ぶりに同期会が開かれました。
社会に出て大きく成長した人たち。
それぞれの人生を歩んできたので聞いてても面白いですし話しは尽きないですね。
皆精一杯楽しんで、生きて欲しいと思いました。
いい夜になりました。
「太陽光発電」などによる電力の買い取りを電力会社に義務づける再生エネルギー特別措置法が参院本会議で可決成立しました。
課題であった価格の不透明さの克服、電気消費量が多い産業への負担軽減、東日本大震災被災地での賦課金猶予などが盛り込まれました。
当初案が提出されたときには随分と揶揄される声が聞こえました。
法案名の美しさの反面、内容を吟味すればするほど能天気に賛成できる内容ではありませんでした。
環境問題とは、「自然エネルギー促進を願う正義の味方とそれを阻む産業界との対決」などという幼稚な絵を描ける様なものではありませんし、闇雲に仮想敵など作ってはいけないのだと思います。
そこに絶対悪など存在しないのです。
随分と修正されてこれで一応の決着です。
単純に電気使用料が高くなりますので家計負担が多くなります。
産業界も価格転嫁する事になるので景気への悪影響と物価上昇に繋がる可能性はあります。
メリットとしては自然エネルギー活用への資金が確保できるので促進されるとともに雇用を生み出す可能性も高くなります。
何はともあれ課題は多いと思いますが新しい一歩を踏み出す事が決まりました。
経済の活性化と環境対策の両立。ブルーエコノミーに繋がるように応援したいと思います。
暑いですね。
シャツがへばりつきジャケットは着たくなくなりますね。
精一杯頑張った夏。
一度しかない人生ですから自分に悔いが残らないように働きまくっても良いと思います。
今日は新木場の東京ボード工業さんにお邪魔しました。
新木場工場だけで10000坪の敷地。
色々なお話を伺う事ができました。
良い会社の特徴は社長がイニシアティブをとりその哲学をスタッフ全てが理解している事だと思います。
見習う事が多い一日でした。
カーボンフリーコンサルティングのスタッフは今日も全国を飛び回っています。
全幅の信頼を寄せるスタッフ達。
プロだけが醸し出す相乗効果。
大胆不敵なアイデアと行動力。
即断即決。
ベンチャースピリッツは忘れたくないですね。
もうすぐ夏が終わりますね。
ラップトップを長く使っているとどうしても動作が遅くなってきてしまいます。
カーボンフリーの本社が横浜、ブルーエコノミー研究所のオフィスが赤坂にあるので以前使っていたMacBookを再びデスクに置いて活用しています。
随分と酷使したので傷だらけです。
アラスカ、南極、北欧、ティモールなどを一緒に行って、100以上の講演会をこなした相棒です。それでも映像を多用する現在のコンサルティングのスタイルではどうしても機能的に劣ってきてしまいます。
回復させるにはメモリーを増やす事が手っ取り早いので自分でやってみました。
調べてみると4GBから8GBへの変更が可能のようです。
メモリーの価格は急下落しており、4GB2枚で4000円で購入できました。
ひっくり返してネジを外します。
メカが出てきました。こういう眺めが好きなのはやはり男の子なのでしょう。
あっという間に作業は終了しました。
テストしてみると全て合格。
きちんと8GBと表示されました。
使用感は現在のメイン機のスーパーMacBook Proと殆ど変わらない。
こんな簡単な作業でかつての相棒が帰ってくるとは。
ちょっと嬉しいです。
【セミナー開催】戦略的CSR講座ーCSRレポートを創りながら経営戦略をみつめるー
この度、CSRレポートを自社で作成するための講座を開催することになりましたので、お知らせいたします。
CSR報告書の作成は大手企業のみが行い、外部のコンサルタントに委託する場合が殆どですが、ブルーエコノミー研究所では、中小企業が、自らCSR報告書を作成する為に必要な知識を習得する為の講座も開講いたします。
戦略的CSR講座
ーCSRレポートを自社作成し、その過程で経営戦略をみつめるー
1 基礎講座 2011年10月7日(金) 14:00〜16:00
環境報告書/サステナビリティレポート/CSRレポート
組織体制/目的の明確化/スケジュール
バウンダリーについて
検証/第三者意見
CSRレポートの構成
ガイドラインとの対照表
2 CSR会計導入基礎講座 2011年11月4日(金) 14:00〜16:00
CSR会計(会計フレームワークと定量化のプロセス)
CSRコストと効果
活動指標について
ステークホルダー別分配計算書
CSR会計計算書
開示例
3 CSR調達と活動例 2011年12月2日(金) 14:00〜16:00
グリーン購入/CSR調達
サプライチェーンとバウンダリー
ILO条約/グローバルコンパクト
ISO26000(社会的責任規格)/GRIガイドライン
SA8000(労働認証について)
CSR活動の具体例
4 CSRレポート制作実践 2012年1月13日(金) 14:00〜16:00
レポート作成
※申し訳ございませんが、詳細については現時点
confidentialとさせていただきます。
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開催場所
東京都港区赤坂4-4-14未来環境創造ビル3階
ブルーエコノミー研究所
申込先
TEL: 03-3585-2626 Fax:03-3560-1338
E-mail:info@blueeconomy.jp
受講料
1講座:28,000円(税別)
4講座:80,000円(税別)
※受講後、当研究所にてレポート作成をご依頼の
場合、受講料をキャッシュバックいたします。
講師
中西武志 Takeshi Nakanishi
シティバンクN.A. 金融商品開発部部長、ゴールドマンサックス証券バイスプレジデント、クレディスイス証券金融商品開発部長、バンクオブアメリカ証券法人営業本部長を歴任後起業。
国内外の政府組織、上場企業、ベンチャーなど多くの組織を支援。特に、先進的な環境経営を支え
る取り組みであるカーボンオフセットに関しては国内TOPのマネジメント数を誇る。
WFP(国連世界食糧計画)と世界初のFOOD FOR CARBON FREE PILOT プロジェクトの実施や
海洋緑化、水ビジネスなど次々とプロジェクトを成功へ導く。
東京大学経済学研究科大学院中退 国際経営学修士
サプライチェーンが排出量計算が求められるような時代が到来するのも間近になってきました。
スコープ3とは、WRI / WBCSDによる世界的に用いられている排出量測定基準である「GHGプロトコル」の新しいイニシアティブとしての【スコープ3 スタンダード】
日本においてもカーボンフットプリントが話題になりましたが、製品の数が極めて限られているのが現状です。
それは単純な製造工程のものでなければ二酸化炭素排出量が求められないからです。
例えばコンピューター一台を全量調達から排気するまでに排出されるCO2を求めてみましょう。。。。。
コンピューターの中には実に様々な部品が組み込まれています。
例えば中に入っている中国製のネジ一個から排出されるCO2を求められますか?
これは大変な作業とサプライチェーンの協力がなければ成り立つ事ができません。
逆に考えてみましょう。
輸出産業が中心である日本企業が海外の取引先からGHGプロトコルに基づいて排出量を計算してください。と言われる時代がくると思われます。
国内だけで完結する話では無くなってきています。
日本においても改正省エネ法にある特定荷主に関する制度はあるいみスコープ3の範疇にあたりと言えます。
スコープ3には従業員の通勤も含まれるし、出張、リース資産、フランチャイズ、そして廃棄処分までが範疇です。
CO2管理ができるとCO2削減にも繋がります。CO2削減は設備投資を伴う場合もありますが工夫により金銭的な節約にも繋がります。
カーボンフリーコンサルティングは、CO2測定を創業以来実施してきました。
数々の実績があります。
ご家庭から大規模工場、様々なイベントなどの測定を実施してきました。
ご活用ください。
やはりお問い合わせが沢山ありますので、近いうちにスコープ3についての講演会を行ないますね。
本日新事業 ブルーエコノミー研究所を立ち上げることにいたしました。
ブルーエコノミーとは積極的な経済活動によって社会と環境に好循環の影響を及ぼす活動を意味しています。
ブルーエコノミー研究所はCSR専門コンサルティング事業を展開致します。
「CSR報告書は自分で作成しよう」をコンセプトに廉価で高いクオリティの報告書作成をご指南させていただきます。
手間だった各種ガイドラインとの対照表なども簡単にご自身で作成する事ができるようになります。
CSR報告書/レポートに労力とお金をかける事軽減し、実のあるCSR活動を展開する為にお役に立てるようにスタッフ一同鋭意努力してまいります。
http://blueeconomy.jp/
事業内容はこちらです。
*CSR報告書作成を自ら行なっていただく為のご指南を致します。
CSR報告書作成の為の講座を運営致します。
第三者意見書の作成も行ないます。
* CSR活動のためのプロジェクト開発及び運営
*ブランド構築のためのお手伝い(ブランディング事業)
ホームページ、ロゴ、販促物からオリジナルノベルティまでの作成を行ないます。
* 企業倫理ヘルプラインなど、CSRの根幹の一つである人権について仕組みの構築をいたします。
ご愛顧の程何卒よろしくお願い申し上げます。
ブルーエコノミー研究所 所長 中西武志