デンマーク ロラン島
- 2010年06月07日
ニールセン北村朋子さんとお話させていただきました。
環境の島で一躍有名になったデンマーク ロラン島にお住まいのライター、ジャーナリスト、コーディネーターです。
風車やバイオガスなどをいち早く取り入れた事で有名になった島です。
北村さんは環境先進国からの様々な情報を日本に向けて発信されています。
お話は大変刺激になりました。世界で活躍する人々に出会うと勇気づけられます。
いつか共に仕事をすることになるでしょう。
そんな気がします。
ニールセン北村朋子さんとお話させていただきました。
環境の島で一躍有名になったデンマーク ロラン島にお住まいのライター、ジャーナリスト、コーディネーターです。
風車やバイオガスなどをいち早く取り入れた事で有名になった島です。
北村さんは環境先進国からの様々な情報を日本に向けて発信されています。
お話は大変刺激になりました。世界で活躍する人々に出会うと勇気づけられます。
いつか共に仕事をすることになるでしょう。
そんな気がします。
ヘルシンキにあるかもめ食堂を覗きました。
映画を観られた方も多いと思います。
実はトナカイの肉等を出す現地のレストランであり、和食の食堂ではありません。
美しい街です。
ふるさと新しさが程よくミックスされた街です。
色彩も建築物も他の街とは似ていません。
北欧の家具ではartec等が有名ですが街の至る所にセンスの良い物で溢れています。
そしてノルディックウォーキングをする人が沢山います。
さすが発祥の地ですね。
サンクトペトロブルグは実に美しい街です。お薦めします。
かつてロシア帝国の首都であった街。
ピュートル大帝によって築かれた人口都市です。
エルミタージュ美術館は始めて訪れました。冬宮殿と呼ばれています。
もともとエルミタージュコレクションはエカチェリーナ2世が自身の収集品の展示室であったそうです。
ダビンチ、ラファエロ、ゴッホ、セザンヌ、ルノアール、マチス、ピカソ等々教科書に出てくる絵画のオンパレードです。
絵画好きならば一度は訪れる事をお薦めします。
ロシアの近代化を図る為にドイツ等の近隣諸国から建築家を招き素晴らしい建造物を残している街です。水辺の街というのはどこか気持ちが安らぐものですね。
夕日が沈んだ瞬間に空が一面緑色に一瞬光るそうです。
その瞬間に願い事を唱えると成就するそうです。
その条件とは雲一つ出ていない澄んだ空だそうです。
バルト海の夕日は美しくそして日没まで眺めていました。条件的にはGREEN FLASHが発生しても不思議ではありませんが結局観られませんでした。
この1年でアラスカ/カナダ/インドネシア/南極/アルゼンチン/そしてバルト海と観てきましたが残念ながら観る事がまだできていません。
海外でなくても日本でも観られる訳です。
しかし都会では中々空を見上げる事を忘れてしまいがちです。
旅に出ると不思議と空が大きく感じます。何故でしょうね。
ポーランドのGdanskという街を訪れました。
中世からの町並みの面影が残る港町です。
戦場のピアニストという映画を観られた方はお分かりと思いますが、あれはポーランドの話しです。
ユダヤ民族の悲劇。
ドイツとロシア等の大国に蹂躙され続けた歴史。
現代史の惨状は後世にきちんと伝えていかなくてはなりません。
放送大学の高橋和夫教授とお話させていただきました。
先生の書かれた中東やユダヤの著書は分かりやすくそして複雑な歴史の背景を端的に教えてくださいます。
現地を訪れると如何に自分は知識が不足しているのだろうと痛感します。
平和を謳歌するのは構いませんが無知に生きる事は避けたい物です。
フランスはパリを中心にレンタル自転車が盛んです。
自転車専用レーンが整備されています。
電車やバスのストが多い地域だけに自転車は大変助かるようです。
そして自動車の交通量を減らすので環境にも大変優しい効果があります。
借りられる期間も1日1ユーロから1年までと幅が広いです。
都市部においては自転車の利用率が高くなる程事故率は反比例して減っていくというデーターもあります。
ベリブ(Velib’) というシステムですが、自転車のヴェロ(Velo)と自由のリーブル(Libre)を組み合わせた言葉です。
乗り捨てができるので片道の利用ができます。
フランスをはじめヨーロッパでは人気のある制度なので日本においても積極的に進める行政がもっと増えて欲しいと思います。
小雨模様のパリ。
サンマルタン運河沿いのビストロでビオワインを飲みながら会食。
パリの下町は情緒があります。
パリは世界一美しい街だと言われますが美しさだけをとるのであればパリよりも美しい街は幾らでもあると思います。
大都市ですので混雑しているし、そして汚い箇所は幾らでもあります。
パリの魅力は芸術、文化等も勿論素晴らしいのですが、何より様々な物が雑多に混じっている事だと思います。
アフリカ、中東等、アジアの影響も強くそしてそれらがコンパクトに纏まっています。
今回パリで30年以上活躍されている日本人の方々にお会いしました。
この地でこんなにも長期間頑張っている方々のお話は興味が尽きません。
今回の旅では郊外のシャトーでの会食等貴重な経験をさせていただきました。
私の短い講演は2度程しかないので仕事としては大変短いものです。
しかし多くの魅力的な人々に出会える得難い旅になりそうです。
今からコペンハーゲン経由でポーランド入りします。
ヘルシンキに到着しました。雨上がりの午後5時。
今年は出張ばかりです。JALの機内誌に掲載されている浅田次郎の「つばさよつばさ」の文庫本を読んでいました。子供の頃から憧れていた小説家のスタイルはズバリ「旅先作家」。売れっ子の現在は年の1/3はとびまわっているそうですが、「ころあいの売れ具合」というのがないそうです。つまり不遇の時代は生活費の為に猛烈に働かなくてはならないし、売れてからは膨大な仕事が入ってきて結局はマイペースな仕事というのができないようです。それは厳しいですね。我が身を顧みてもやはり出張が多いですね。旅先コンサルタントでしょうか。途上国ばかり出張していますが今回はフランスでの会合のあとは色々と回る予定です。ガザ地区にも行きたかったのですが今回は断念です。
オルタナ表参道アカデミーは大変豪華なゲストをお招きすることになりました。
参加者の為に手弁当での応援です。皆さんの友情に感謝です。厚く御礼申し上げます。
少人数生ですので貴重なお話を伺えます。
ご参加ください!
■無料ガイダンス
日時:2010年7月1日(木)19:30〜21:30
スペシャルゲスト: 湯本優
医師免許をもつプロアスリート。
一般社団法人 ジャスト・ギビング・ジャパン 代表理事
(http://justgiving.jp/)他様々な企業に経営陣として参画
■本講座
日時:
① 8月5日(木)19:30〜21:30
ゲスト/ 染谷ゆみ
(東京油田 株式会社ユーズ代表取締役)http://tokyoyuden.jp/
廃食油リサイクルの第一人者です。
② 9月9日(木)19:30〜21:30
ゲスト/井上武
(ラブリークィーン株式会社会長)http://www.lovelyqueen.co.jp/
丸紅を退職後 小さなアパレル企業を社員と一緒に従業員1000名以上の会社に成長させました。
③ 10月7日(木)19:30〜21:30
ゲスト/藤枝慎治
(萬世リサイクルシステムズ代表取締役)http://www.yokohama-re-style.com/
本講座のスポンサー企業の社長であり、プロ野球選手から一転して燃焼20億円超の会社にまで成長させた方です。廃棄物を起点に新たなリサイクルの仕組みを創りあげる!廃棄物処理業界のパイオニアです。
先日ご紹介した湯本優さんと7月1日に対談いたします。
CHANGE MAKER 養成実践講座 (オルタナ表参道アカデミーにて)
一般社団法人 ジャスト・ギビング ジャパンの代表理事を務めている方です。
現役プロアスリートのみならずイケメン。それなのに物腰柔らか。見習わなくてはならないですね。無料講座ですので是非お越し下さい。
http://carbonfree.co.jp/app/topics/index.php?id=273
ちなみに2回目以降も大物スピーカーが登場予定です。お楽しみに。
社会起業家という言葉が安易に用いられている風潮があります。
通常の営利企業の運営よりも遥かに難しい社会起業というビジネスモデル。
成功させるには正しい知識と行動力が求められます。
変化の激しい時代において「走りながら考える」時間はありません。
苦労しながら自ら立ち上げた経験者からの体験談と、先端をいくコンサルタントが超実践的なノウハウを提供します。