Morning Glory

  • 2008年09月04日

夜が遅かったにもかかわらず早朝に目が覚めました。真夏の日差しと比べて日差しが和らいできたのでカメラを持って軽くランニングに出かけました。
出勤前の街。

国際船


山下公園


マリンタワーはもうすぐ姿を消します








横浜は朝の顔もphotogenicですね。
朝の爽やかな空気を体の隅々まで送り込みます。さて今日もひと頑張りしますか。

Jatrophajp

  • 2008年09月03日

今日は遠いルワンダからlilioさんが遊びにいらしてくださいました。
以前スタッフブログで紹介させていただいた通り、弊社が参画させていいただいているルワンダにおけるジャトロファ栽培事業の責任者を務めていらっしゃる方です。
http://ameblo.jp/carbonfree/page-3.html
もうジェノサイトから14年も経つのですね。復興に向けた丘の国ルワンダではまだ電気が通っている比率は10%にすぎないそうです。食料を圧迫しないジャトロファの栽培は軽油代替の燃料を生み出すだけでなく、雇用の創出など様々な効果があります。
ルワンダではジェノサイト時に国土の半分の森林が伐採され大幅な森林減少がみられています。
法律で伐採禁止したのですがそのために燃料が不足し、薪を採る時間が大幅に増えてしまったために生活にも様々な影響が出ているそうです。
ジャトロファの将来性は高いと考えます。
引き続きカーボンフリーコンサルティングではジャトロファ事業を中心とした化石燃料使用削減のプロジェクトを支援してまいります。
CDMとして認められればよいのでしょうが、そうでなくても構いません。
地球温暖化防止に役立つことは、排出権として認められるか否かがすべてではありません。
まったく同じ内容のプロジェクトでも国が違えばDNAすら存在していない国においては莫大な労力を要してしまい排出権を生み出すことは事実上不可能な事が多々あるのです。
京都の約束も大切ですが、目線は常に「地球の温度の上昇を防ぐこと」に置くべきではないでしょうか。
当社の取り組みはそのような判断基準で行動しています。
左から三人目がlilioさんです。

Whiteboard

  • 2008年09月01日

Brain Stormingやちょっとした打ち合わせをするときに便利なのがホワイトボード。
しかし場所をとるのが難点。と思っていたら最近のホワイトボードは様々な種類があるのですね。ボードの内容をプリントアウトする機能が付いているものや、超薄型のホワイトボード等など。
カーボンフリーコンサルティング社では壁に貼り付けるホワイトボードを選びました。優れものです。

ん?なぬ! GO BERLITZ!!!

Quality of Life

  • 2008年08月31日

8月31日。夏が終わりますね。21年前の今日はGreyhoundの長距離バスに乗りマイアミからニューヨークに着いた日でした。紫色の朝靄に煙る摩天楼。ミッドタウンのバス停に着いた時は右も左もわかりませんでした。冷房のないダウンタウンのYMCA。もちろんバスも共同です。寝苦しいので窓を開けると街角吹いているサックスの音が部屋に入ってきます。
あれから幾度となくこの街をたずねました。
ビジネスクラスのフライトとストレッチリムジンで移動しWALDORF ASTORIAに泊まる生活。それはそれでとても快適です。
しかし最初に観た感激というのは引けを取るものではないのですね。

人間便利なもの快適なものに弱いものです。
『生活のレベルは落とせない』という言葉をよく聞きます。
そうなのでしょうか?

Quality of Life
自分の生き方に自信が持てればちょっとぐらいshabbyな物は気にしなくなってしまうのではないでしょうか?

何年か前にうまい具合に比較する機会がありました。
仕事でまさに先ほどのような豪華バージョンの旅をした翌月に、国境なき医師団の合宿でバストイレ共同の窓を開けても隣のビルの壁しか見えないホテルに泊まりました。
あの日と同じように501のジーンズ、HanesのTシャツ、レッドウイングのブーツを履いて。
全く苦になりませんでした。それは短期間だから大丈夫だったのかもしれません。しかし何度同じことをしても苦にならない確信があります。人によって生活の質を落とすことが苦にならないものだと思います。世間体や他人の言葉ばかりが定規になってしまわないようにしたいものです。
豪華な物は当たり前になってしまっては有難味がなくなります。
たまにある贅沢がうれしいものでしょう。日本は生活の質の低下を極端に恐れる人が多いのではないでしょうか?
生活の質とQuality of Lifeは別物だと思うのですがいかがでしょう?

Rolls of thunder were heard in the distance.

  • 2008年08月30日

早朝に爆音が響きました。この地響きは近くに雷が落ちたに違いありません。
再び眠りについても30分毎の落雷で目が覚めてしまいます。
最近は局地的な雷雨が多いですね。何でも温暖化のせいにするのは危険ですが、どうしても今後の行く末が心配になってしまいます。
普段元気な私ですが、何故か今日は朝から体がだるい。風邪もあまりひかぬ健康体なので我ながらどうしたのだろうと思ってしまいます。それでも仕事のことが頭から離れません。よくないですね。短時間でもスイッチをオフにしなくてはなりません。
ストレスの発散方法を知らないで体をこわしてしまった真面目な同僚は多くいました。
意識して休むようにしなくてはならないと感じます。
雨の合間をぬって浜辺のベンチに座りぼんやりと海を眺めていましたが良くなりません。
雨の降った後は真水が上にあるためクラゲがでません。(と聞いたことがあります。先週刺されたけど)

波もないのでロングボードで沖までパドリングに出かけました。頭を海水に浸しゆっくりと人気の少ない海をパドリングします。
僅かな時間です。それでも頭がしゃきっとして精気がよみがえってきたような気がします。科学で証明できることなのでしょうか?私にはわかりませんが、即席の療法になったのは間違いありません。

salty toothpaste

  • 2008年08月27日

目覚めるとここ数日降り続いた雨が止んでいました。
首からタオルを下げ、歯ブラシを持って海岸に出かけます。
足を海に浸し顔を洗い、歯を磨きます。
小魚が足の周りをうろつきます。
江の島の奥に富士山が眺められます。

こんな日常も湘南に住む前は当たり前ではありませんでした。
東京では青山や白金といった都心に住んでいました。
どんなに設備が優れた家にいてもこんなに気分の良い感覚は味わったことがありませんでした。しかも無料です。
私の住んでいる最寄り駅までは東京から1時間もかかりません。
それでも美しい海や山に囲まれています。
物価は都心と変わりませんが、お金を浪費する場所もありません。
程よく自然とともに生活するのは気持ちがいいですね。
庭に居ついている猫以外にもタヌキや野生化してしまったアライグマやウサギが顔を出します。
田舎なのですね。

インターンブログがアップされました。
http://www.carbonfree.co.jp/intern/index.html

SHOGUN

  • 2008年08月26日

『走り出したら何か答えが出るだろうなんて、俺もあてにはしてないさ。してないさ』
でおなじみのSHOGUN。、探偵物語、俺たちは天使だ。。。。。
ご存知の方は30代後半以上の方でしょうか?
先日偶々SHOGUNの曲を耳にして随分と懐かしく思いました。
会社の前でドラマの撮影が行われていました。水谷豊さんがいらしてました。
水谷豊さんといえば熱中時代ではなく傷だらけの天使を思い出します。
「ロンリー・ハート」(クリエーション)にノッて、“自由”を愛する藤竜也&草刈正雄による横浜の探偵事務所を舞台にしていたのはプロハンター。
横浜黄金町の濱マイクの探偵事務所。
カーボンフリーコンサルティングのオフィスは1936年築です。目の前には港が広がっています。このオフィスが一番似合うのは探偵事務所かもしれません。
毎日そんなオフィスで働いているからそんなことを思い出すのかもしれません。
すでに20-30年が経過しました。月日の流れは速いですね。
自由に生きようと心掛けないとどうしても小さく安全な道を選んでしまいがちです。
それはそれで悪いことではないのでしょう。後悔しない人生であればいいのでしょう。
関東では夏の終わりが突然やってきました。急に長袖じゃないと不自然な陽気です。
いつも夏の終わりは切なくなりますね。『夏の終わりのハーモニー』なんて曲もありましたっけ。
今日のBLOGは分からない人には全く分からないですね。失礼しました。

Local

  • 2008年08月23日

土曜日。早朝。普段会社に行くよりも早く起きて浜に出かけました。
今日はこの浜を拠点とするOutrigger 2チーム、3艇によるローカルレースが催されるのです。
私はレースに出るのではなくお手伝いでもしようと出かけたのですが、ローカルレースならではの、「人数が足りない!」という事態になり急遽漕がせてもらうことになりました。
我チームはどうやら年齢層が高い。30代後半が最も若いようです。
不思議なものです。6人が漕いでもチームによってスピードが違うのです。
体力の違いだけではありません。呼吸を合わせることが大切なのです。
だからこそ練習が必要なのです。
長者が崎を越えて沖にある尾が島を一周して帰ってくるおよそ20分のコースです。
Paddles up! の掛け声とともに用意。
一斉にスタート。
ローカルレースといえども、いざスタートすると皆相当本気モードに突入しています。
皆の息を合わせてパドルを入水出水しなくてはなりません。
足で踏ん張らないと力が入らないが、軸はブラしてはならないのです。
中々奥が深い競技です。
しかしただ漕いでいるだけでなくこうしてレースに出るとまた違った楽しさがあるものです。
一番後ろに乗る人が舵を担当します。
ライン取りがレースの勝敗を大きく左右するので役は重要。
夏の終わりが近づいたのでしょうか。風は冷たい。海は底が見えるほど澄んでいます。
レースはあっという間に終わりました。
勝敗にかかわらず皆で握手する。チームメートも対戦相手も。
ローカルレースも楽しいものです。
全力で運動したのは何年振りだろう?


仲間たちは来週のハワイで行われる大会に出場します。
ハワイで漕ぐアウトリガーはどんなに気持ちがいいのだろう。
3時間の長丁場。どれだけの体力を使うのだろうか?
大海原に漕ぎ出て波をこえゴールを目指す
海から見る陸地
海風
空にはカモメ
海から離れては生きていけない面々
男も女も
人間でありその前に動物である
人生楽しまなくてはね

time flies

  • 2008年08月22日

1年前のスケジュール帳を見ていました。今頃は北京にいました。弊社の植林事業部の原さんをスカウトしに奔走していました。1年なんてあっという間ですね。一人で始めた会社も今では大勢の方に囲まれて仕事をしています。何も言わなくても早朝から遅くまで猛烈に働くスタッフにはとても感謝しています。

打ち合わせから帰ると事務所の雰囲気が微妙に変わっていました。

Recycle Paperの表示も可愛らしく再表示されています。

棚には豚の貯金箱が置かれていました。

もうすぐ一周年です。ささやかながらお取引いただいた方々を招待してパーティを催させていただく予定です。

OSAKA

  • 2008年08月19日

大阪でセミナーを急遽開催させていただきました。
一週間前のWebでの告知、しかもお盆中にも関わらず多数ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
次の大阪でのセミナーは10月27日を予定しております。
次回のご参加もお待ち申し上げます。

大阪への出張は久しぶりでした。
大阪というと私はどうしても食べたくなってしまうのがねぎ焼きです。


詳しい方はご存知でしょうが、ねぎ焼きの老舗でいつも行列ができている店です。
情報通に支店ができてそこが比較的すいていると教えてもらったので空き時間に出かけてきました。
なかなか東京では食べられない本物のねぎ焼きを味わえました。