Stationery

  • 2008年06月16日

オフィスの事務用品にもちょっとした遊び心があると職場も明るくなります。
カーボンフリーコンサルティングの電話機はamadana製。細身なのにハンズフリーや留守電、転送機能など盛りだくさん。白いボディの裏はベージュの革製です。

同じくコーヒーメーカーもamadana製。 取っ手の部分が木製です。

コーヒーカップもほどほどカラフルに。

置時計は間伐材利用の60年代風。

壁の時計も間伐材を一部使用したモダンなデザイン

USB Memory

  • 2008年06月16日

愛用しているUSBメモリーはSWAROVSKIの製品。ネックレスにしか見えないが1GBの容量があります。
1GBあれば大方のプレゼンの資料やスプレッドシートなどは入ってしまいます。
ラップトップを持ち歩くのが苦痛の時はこれ一つで出かけることができます。一年以上前になりますが東京ミッドタウン3FのIdea Digital Codeでこれを見たときにはすぐにピンときて購入してしまいました。


センスのいいショップだなと思っていたら、先日機会があって、運営されている イデアインターナショナルの橋本社長とお話をさせていただきました。
バイタリティ溢れる方でした。
毎日いろいろな方とお会いする機会があります。またいい出会いがありました。

Hundred fifty

  • 2008年06月15日

土曜日。150名の学生の前でセミナー。私が学生だったときには企業へのインターン制度などほとんどなかったし、意識もしていませんでした。近ごろの若い者は。。。。の後には私は「極めて優秀です」と付け加えるようにしています。有名大学の学生の多くはベンチャー企業への就職や自ら起業することを考えています。日本におけるエリート象は何年も前に大きく変わってしまったのでしょう。
一昔前は東大を出て銀行や省庁といったところが王道でしたでしょうか?
ちょっと前までは外資系金融やIT企業でしょうか?
多くの省庁の不祥事が発覚し、銀行が潰れ、外資金融が儲からなくなり、IT長者が凋落した現代。一流大学を出て知名度の高い会社に勤めれば成功だという単純な構図の社会は変化し、そして混沌とした様相を呈しています。
今の学生は何を目指していけばよいのでしょうか?
老婆心ながら心配してしまう時もあります。
幸いな事に多くの学生と接する機会があります。生の声を聞くととても励みになります。なかなかどうして彼らには夢があり熱い志を持った学生がいっぱいいるものです。
私の会社にも多くの学生がインターンの申し出をしてくださっています。とてもありがたいことだと思います。若い方々が夢を持って働けるビジネスモデル。
IPOを目指す会社でもないし、NPOでもない。社会貢献しながら収益も追及する。
まだアメリカの東海岸で産声を上げた社会起業家というビジネスモデルも10年しかたっていません。
カーボンフリーコンサルティングは社会起業家のモデルになるような会社になっていきたいと思います。

Brasserie La・mujica

  • 2008年06月15日

湘南の仲間達と目白駅前にオープンしたブラッセリー ラ・ムジカに集合しました。
カジュアルフレンチが好きなのです。一人でもはいれるようにカウンターがある店。
毎日食べても飽きないような塩加減。リーズナブルなワインリスト。そして何より胃袋を掴まれるような感覚。料理がうまいと話も弾みます。料理と酒の組み合わせが絶妙な時にはあっという間にボトルは空いていきます。シャンパン、ブルゴーニュの白、ロワールの赤、そして羊のワイン煮込みに合う締めはボルドー。またすぐに行きたくなる店です。
金曜日の夜。湘南に向かう電車は座れません。皆で立って帰る間に酔いもさめます。そしてローカルでもう一杯。 今週はよく飲みました。

Old Bldg But New Office

  • 2008年06月13日

カーボンフリーコンサルティングのランドマークタワーのオフィスはサテライトオフィスとして残しておりますが、本社機能は横浜郵船ビルに移転いたしました。
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ベルカ賞を受賞した完璧なリフォーム
昭和11年(1936年)築の建物なので最新のオフィスとは一味違います。それもまた楽しいものです。
頑丈に建てられた古い建物であればリフォームすれば最新の施設に負けないほど蘇ります。

オフィスの扉 (木製)


エレベーター(最新式)

正面口



階段入口

階段の窓からの眺め

AFRICA

  • 2008年06月09日

Staff & Supporter Blogにアフリカから熱い熱いメッセージが届くことになりました。
ルワンダ。世界的に類稀な悲しい歴史を乗り越えて復興に向かっている国です。その国で素晴らしい事業を立ち上げている方です。
ご期待ください。

I`ve Got To See You Again

  • 2008年06月08日

ちょっと前の話になってしまいます。大川印刷の大川社長のご紹介で横浜石川町にある素晴らしいシチリア料理の店に連れて行っていただきました。白レバーペースト。ラム肉の赤ワイン煮込み。オーナーシェフはイタリアで5年修行していらした方です。料理もワインのセレクションも素晴らしい店です。
この日はプリプレス・センター社長兼北海道グリーン購入ネットワークの藤田社長とご一緒させていただきました。お二人とも先輩社長。大勢の社員を率いる方々です。大企業の社長とお会いする機会も今まであったのですが、そういった方たちの目線や考え方とは一味違った重みのあるお話を幾つもお聞かせいただきました。こういった声を聴ける機会は大変貴重です。いつまでもお付き合いさせていただきたい方々です。
それにしてもお二人ともお酒が強いなあ。

Take Action

  • 2008年06月07日

今週もめまぐるしく一週間が過ぎました。ローマで開かれていた国連食糧農業機関(FAO)の「食糧サミット」は共同宣言を採択して閉幕しましたが、バイオ燃料の見直しは行われませんでした。食糧輸出規制についてもアルゼンチンとアフリカ諸国の意見が対立し効力のある取り決めまでは締結することができませんでした。米国はバイオ燃料が食糧価格の高騰を招いている側面は認めながらも、原油に代わるエネルギーだとして、引き続き増産していく考えは譲りませんでした。トウモロコシは「食物の一つ」でありそれが世界的食物価格高騰には繋がっていないという主張もありました。その是非は別にして、環境難民がこれほど溢れている世界を早々に変革しないとならないとは誰もが考えているのではないでしょうか。ヨーロッパが環境問題に敏感な要因についてある見解を耳にしたことがあります。世界の環境難民の数はすでに2500万人を突破したともいわれています。2050年には1億5000万人という学者もいます。2003年、国連は環境難民が初めて戦争難民と政治難民の数を上回ったと発表しました。アフリカから大量の環境難民がヨーロッパに移住してきています。
規制 − 勿論規制が好きな人はいない。カーボンフリーコンサルティングは大規模工場のCO2排出まで対応できるように国家資格保有者やISO審査員といったきちんとした知識と経験を持ったスタッフを揃えています。私も現場に出るのが好きなので工場に度々出かけます。多くの工場は環境に配慮した運営はどうしたらいいのかと色々と積極的に取り組まれています。
誰も温室効果ガスをこのんで撒き散らしているわけではありません。
排出量削減のために様々な取り組みをされている所もあります。
そして日本にも生産者に課す規制がいくつも存在しています。
私は長年欧米の投資銀行で最前線の金融商品を扱ってきただけに不思議に思うことがあります。

投機マネー。それがオイルや穀物市場に向かっています。レバレッジ(梃の原理)を使い自己資金の何倍ものお金を動かしている投資家がいます。彼らは別に法律や規制に違反しているわけではありません。できれば投資家を守る以外の規制は最小限にとどめる方がよいのでしょう。しかし、彼らにとってトウモロコシは「投資銘柄の一つ」にすぎません。当社にも様々な情報が入ってきます。排出権にも既に投機マネーは流れてきています。
別に彼らも悪意で投資しているわけではありません。
私は投機マネーには枠組みを作るべきだと思うのです。
リスクヘッジ以外の目的については投資可能銘柄と投資不可能銘柄と分けたり、取引額の制限等のルールを作るのは不可能ではないはずです。
生産者や消費者にCO2削減の努力を強いるよりも価格を抑えるには即効性があるはずです。穀物価格もオイル価格も変動率が下がるのではないでしょうか?
生命にかかわることだから、投機マネーには何らかの制限を設けた方が良いのではないでしょうか?

ALLWAYS FEEL THIS WAY

  • 2008年05月31日

連日深夜2時頃の帰宅。やっと週末に辿り着いた。
朝はコーヒーを飲まないと始動しない。
そういえば昔からそうだったなとガラにもなく振り返ってみる。
久しぶりの休みをいただいている。雨の湘南。Triston Prettymanのハスキーなメロディーを聴きながらゆっくりと過ごす。
NY
スタバでコーヒーを流し込む。やっと脳細胞のスイッチが入りゆっくりと頭が動き出す。ウォールストリート。WTCを眺め、ゆっくりとオフィスに向かい通りを歩く私に突然スポットライトが当てられた。マイクが向けられていた。「今日ダウは一万ドル突破すると思いますか?」CNNのライブである。全くの不意打ちであった。寝ぼけ眼が少し大きくなる。「占い師でないからわからないよ。でも今日越さなくても今週中には超すと思うよ」そんなことを話して、果たしてそのようにたまたまなったことを覚えている。
10年前。
まだ環境問題は大きく取り上げられてなかった。
そのころ地球の裏側では紛争が続いていた。
今ならば「地球温暖化は進むと思いますか?」と尋ねられたら
「占い師でなくてもわかるよ。YESだ」と答える人が大勢いることだろう。

Yokohama
多くのアフリカからの会議関係者が集っている。アフリカ開発会議。カーボンフリーコンサルティングがいつも大変お世話になっている横浜市の方々も外務省の方々も最近はものすごく多忙の様子である。会議の準備で随分と前から懸命に働かれていたのを知っている。
当社は総合環境コンサルタントとして、炭素固定化目的だけではなく、温暖化防止のための様々な手段を常に模索している。日本に飛来してくる黄砂防止、過放牧による砂漠拡大防止、貧困地域に雇用創出などの目的で炭素固定化目的の植林を内蒙古で現地政府と共に運営している。
国内での環境教育目的の植林の目途もたった。
次の展開は再び海外である。
前々から密かに考えていた地。
それがアフリカである。
Germany
COP9が閉会した。生物多様性について様々な議論が交わされた。当社のように植林活動も実施している会社にとっては、どのように生物多様性に配慮しながら在来種を中心に多様な植物を育てられるかどうかというのは大きな課題なのである。
Africa
実はアフリカで想定しているのは炭素固定化目的の植林ではない。
バイオ燃料の創出を考えている。しかし、食物代替や、森林を切り開いて畑にするようなやり方ではない。
他の植物が育たないような過酷な気象条件の土地でも育ち、食物には用いることができない、そして不要な部分の比率が少ない植物を選定している。その植物からとった油を精製して車や重機を動かすのに用いる。化石燃料を使用する量を減らせるのである。そして地域に雇用と収入を与えることができる。そんな事業ができたらいいなと思っていた。
当社が中国の人民政府との炭素固定化目的の植林管理契約という類をみない契約を締結できたのも素晴らしいパートナーと出会えたからに他ならない。
アフリカ。地球の裏側である。信頼できるパートナーを見つけることが成否を左右する。夢の事業。是非実現させたい。

本社オフィス

  • 2008年05月26日

横浜ランドマークタワーから本社オフィスを郵船ビルに移転しました。今までのランドマークのオフィスはサテライトオフィスとしてそのまま残します。
新しいオフィスは古いのです。何といっても昭和11年築ですから歴史的建造物です。一階は博物館です。その3階です。今も海風にあたりながら仕事をしています。騒音といえば船の汽笛。赤レンガ倉庫、ベイブリッジそして観覧車。素晴らしい眺めです。

新オフィスはちょっとポップ調にしました。カラフルな椅子。そして自転車達。創造的な仕事をするには自由闊達な雰囲気が必要だと思うからです。でも夜になると極上のバーに変身できるところが凄い。オフィスの雰囲気が変わるだけで気分も変わるものですね。
打ち合わせ用のデスク。無線LANでどこでも仕事ができるようにしました。まだ段ボールだらけですが、ゆっくりときれいにしていきます。たまには弊社にいらして打ち合わせなんていかがですか?