outdoor

  • 2009年02月07日

あっという間に2月になりました。

夜遅くまで猛烈な勢いで働くスタッフには本当に感謝しています。忙しい時にはコミュニケーションが不足して手違いがあったり行き違いがあったりします。テクノロジーに頼りすぎてメールを過信したりしないようにしなくてはと注意しています。やはりちゃんと相手の目を見て話をするのが一番です。どんな業種においてもビジネスの基本は同じなのでしょう。忙しいと気持ちがささくれ立ってきたりしますが、そういう時こそちょっとしたユーモアや気分転換が必要なのだと思います。

先日は「リサイクルの流れとカーボンオフセット」と題して講演を青山で行いました。満員御礼です。年に何度もリサイクルの現場に入っているのですが、本当に奥が深い世界です。
3Rのうち、リユース、リデュースは分かりやすいのですが、リサイクルだけは別格です。廃棄物の内、どの程度の割合がリサイクルのシステムに乗り、そしてどのように活用されるのかの裏側は中々複雑で説明には時間が必要です。二酸化炭素削減という観点のみでは語れないものがあります。また消費電力の高い中古家電を買い替える事ともったいないという精神は相反する所でもあります。様々な要素を含んでいるのです。答えは一つではないのでしょう。引き続き勉強を続けていきたいと思います。
3月は先輩起業家のクリック募金 ユナイテッドピープルの関根社長とご一緒させていただき「環境問題と人道支援」という題目での講演です。楽しみです。

土曜日。湘南地方は晴れ。風も穏やかです。波の音が気持ちを鎮めてくれます。
新鮮な空気を吸って冷たい水に手を浸すだけでリフレッシュできます。
陽の光、風、海、林。皆さんの身の回りにも触れられる自然があるはずです。心と体のバランスは自然の中で調和できます。何も何時間もかけて遠くに行く必要はありません。屋内から一歩外に出ればアウトドアです。身近な自然。散歩にポールを持っていくだけでノルディックウォーキングです。(宣伝を兼ねて)

私は、フィールドに出る時や講演会や測定で地方に行く時には鞄にランニングシューズを忍ばせておきます。知らない街は歩いたり走ったりする事により裏の顔を知る事もできます。今月は石垣島、香川県、北海道、インドネシアと出張が続きそうです。そしてランニングシューズとともに小さなデジカメも持っていきます。一眼レフは嵩張るので持っていけません。それだけでとても楽しい気分になります。旅は続きます。この一年で何ができるのでしょうか?
カーボンフリーコンサルティングは環境専門コンサルティング会社としてカーボンオフセットにとどまらず低炭素社会実現のために独自の取り組みを進めていきたいと思います。

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Winter season

  • 2009年02月04日

ニューヨークに住む友人から連絡がありました。日本以上に深刻な不景気の波が至る所に押し寄せているそうです。
環境ビジネスにどっぷりと浸っているとどうしても頭は途上国に行きがちです。私のビジネスとニューヨークはちょっと関わりが薄いのです。
急にマンハッタンの事が思い出されました。19歳の時に一人でマンハッタンに行ってからというもの多くの時間を過ごした街でした。初めてウォール街で仕事をした時は背筋が伸びた気がしました。仲間の家でばか騒ぎをした日々。ボトルを入れて毎晩飲み歩いた日々。今はなきグランドゼロにあったホテル。イーストリバーの花火。ビレッジヴァンガード。ウォルドルフ。国境なき医師団の合宿で泊まった風呂の無いボロホテル。陶芸家としてデビューさせてもらったチェルシーのギャラリー。冬のセントラルパーク。良い思い出です。久々に行ってみようかな。。。。と考えている時に再び電話が鳴りました。うむむ。次のフィールドは再びティモールです。まあそれはそれで貴重な体験です。






カーボンオフセットならカーボンフリーコンサルティング

或る晴れた風の強い日

  • 2009年02月01日

強い風で沖は荒れています。富士がくっきりと見えます。

ちょっとだけ海に入ってみました。芯まで冷えます。



ニュージーランドに移住した元同僚がひょっこり遊びにきてくれました。
お土産は蜂蜜です。近いうちに横浜でとれた蜂蜜をお返しにあげようと思います。