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- 2012年01月06日
明けましておめでとうございます。
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大晦日
振り返れば今年は大変な年でした。
来年は明るく希望が溢れる年にしたいものです。
昨年末は南米チリ、一昨年末は西ティモールにおりましたが、今年は国内にとどまって活動する事にいたしました。
今年最後のカーボンフリーコンサルティングのお仕事はバーニーズニューヨーク様のGO GREEN GO によって全国からお届けいただいた大量の衣類の仕分けです。
仕分け作業は沢山の人手を借りて行ないます。
勿論私も参加します。たまに社長自ら作業をしていることに驚かれる事もあります。
社長はみていてくださいという事なのでしょうが、性分なのでしょう。
プロジェクトの最前線に常に身を置いていないと気が済みません。
先日九州で講演したときにいったいカーボンフリーコンサルティングでは何件ぐらいのプロジェクトを運営して来たのかなと数えてみました。沖縄県だけで30件程。九州で40件ほど。国内外の全プロジェクトを数えたら数百に及びます。
数万件のプロジェクトを実施したとしたら?
一つ一つは小さな事です。しかしそれが各地に広がり多くの人々を動かし膨大な数になったならば世の中は変わっていくのだと感じています。
コンサルタントと名乗ってはいますが実は相応しい名称が無いから用いています。
プロジェクトのoriginationからunderwritingまで一貫してできること。
企画、運営、販売、管理まで行なえること。
この事にこだわってきました。
買って来たものを左から右に流すのであればブローカーです。
報告書をまとめるために知識の切り売りだけをするのであればコンサルタントとしての役割を全うしているとはどうしても思えません。
運営していますブルーエコノミー研究所は単なるCSR報告書を作るだけのコンサルタントでは全くありません。
CSRは組織の根幹に関わる事であり、日本の99%を占める中小零細企業が廉価でそして自らが取り組む事ができるようにすべきだと考えています。CSR報告書など自分で作れるものは作るべきです。伝え方を重視するよりも、中身を伴うCSR活動を進めて行くべきだと思います。
自ら現場にたち目で見て肌で感じてそして身体を動かして初めて見えてくる事は多いのだと思います。
そして自己満足ではなくきちんと【効果】を出す事を優先しなくてはならないと思います。
ことしは様々なことが起こりましたが、東日本大震災の悲惨な現状ほど重くそして大きな事はありません。特定非営利活動法人CHALLENGE TO CHANGE JAPANでは被災地復興支援を震災翌日から現地入りしておこなってきましたが、これからはいざというときに正しい行動をとれるための判断力を養う為の【教育】そして被災した方々を実際に【雇用】することができる仕組みづくりに力を入れていきたいと考えています。
今年はお世話になりました。
カーボンフリーグループは来年は更に積極的に活動を展開して参ります。
何とぞご支援の程よろしくお願いいたします。
半年ほど乾燥させた薪をストーブに入れます。
海で冷えきった身体を温めてくれます。
循環システムがついているストーブなので熱効率がとても高く重宝しています。
海水に足をつけるとつい数週間前と比べて随分と水温が下がっている事が分かります。
その分海の透明度が上がっているようです。
気仙沼小泉地区です。
気仙沼線の高架を越える津波が押し寄せた場所です。
道路が寸断されて丘の上の避難所に荷物をトラックで搬入するのに苦労しました。
3月末の様子です。
現在の様子です。
復興の足取りは着実に前に進んでいます。
震災廃棄物、災害瓦礫の処理が徐々に進んでいます。
木材はバイオマス発電に利用できます。化石燃料の使用を止め、ゴミとして処分されるものからエネルギーを産み出せます。
南三陸だけでも30万トンと言われています。
捨ててしまえばただのゴミ。
しかし今だからこそ震災廃棄物をエネルギーとして蘇らせる必要があると思います。
カーボンフリーコンサルティングは環境専門のコンサルティング会社として様々な環境保全に役立つプロジェクトのオリジネーションやアンダーライティングを実施してきました。
蓄積された廃棄物処理に関するノウハウを用いて、これら膨大な廃棄物を資源・エネルギーとして何年も有効に活用するために微力ながら全力で支援したいと思います。
23日から被災地のクリスマスを応援しに行ってきました。
二日間でできるだけ多くを回りたかったので移動距離は600kmにも及びました。
釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、石巻、仙台。
あまりに広範囲ですのでそれ以上は回りきれませんでした。
少しばかりのクリスマスプレゼントをお届けしました。
民間のするボランティアはある意味公平ではないのだと思います。
そのかわり迅速な対応ができる事は大きなメリットです。
官民のそれぞれの力を発揮しながら支援を続ける必要を感じます。
多くの被災地が一歩一歩復興へ向けて進みだしたように感じました。
校庭で無邪気に遊ぶ子どもたちを観て人間とは実に逞しいなと思いました。
幾つもの厳しい現実。それを乗り越えてきた日本人。
日本人の忘れっぽい気質もある意味辛い事も忘れてしまうことに繋がるので、よいのかもしないなと初めて感じました。
気仙沼小泉の丘に向かう道です。震災直後は両面が崩れていて車一台が通れるだけの幅しかありませんでした。
4トントラックワイドで満載の物資を積んでこの道を通り抜けて丘の上に辿り着きました。
大型トラックを運転できない私たちは下ろされ、尊敬する社長自らこの道を決死に運転されました。それは賛否両論ある行動だったと思いますが、致し方のない決断だったと考えています。
津波に襲われて街は消滅してしまい、その瓦礫をぬって真夜中の道を進んで行った事が遠い昔に思えてしまいます。
9ヶ月ぶりにこの地に立って感慨深いものがありました。
多分ボランティアの多くは人を支援するとともに自分を確認する作業をしているのだと思います。自分自身もそうなのかなと思います。
しかしどんな理由であれ何もやらないよりもよいですし、傍観したり批判だけしていても何一つ変わりません。
正しい行動。
今後の復興支援は組織的に、そして雇用等の経済に結びつく取り組みを構築する段階に踏み込まないとならないと強く感じました。
CHALLENGE TO CHANGE JAPAN
重低音の汽笛が鳴り響き、大桟橋から飛鳥IIがクリスマスクルーズに出航しました。
今日は横浜でお仕事しています。
絵になる町です。
昨日撮影された写真です。カメラマンから戴きました。目が赤い。
ちゃんと寝ないといけませんね。
入居しているビルの恒例餅つき大会。
いよいよ今年も終わりですね。
明日から被災地に向かいます。
師走なので皆さんお忙しいですよね。
今日は横浜と東京の2往復。
6つの打ち合わせ。1つの撮影でした。
カーボンオフセット、水ビジネス、CSR、除染、エシカルマーケティングなど話は多岐に渡ります。
中々慌ただしくしています。
皆さんもご自愛ください。
なんでカメラを睨んでいるのだろう。我ながら不思議。
年末とにかく慌ただしくしています。
政府、行政への提出資料の作成。お客様への提案書。様々な会合。
時間が足りません。
足りませんと書いときながらブログを書いているのですから信頼していただけるかどうか。
今更ながらですがBLUETOOTHを購入してみました。
片耳に差し込むだけで通話ができます。とにかく小型です。
なんで声が相手に聞こえるのか分かりませんが、とにかく軽量でハンズフリーになります。
随分と音質も改善された為十分実用的になりました。
しかも価格も手頃になってきました。
歩きながら話しているとついつい振り返られてしまうのが難点ですが。
では締めきり直前ですがとある案件を提出しに行って参ります。
アウトドアフィットネスの総本山
一般社団法人 アウトドアフィットネス協会の理事会が開催されました。
理事長としての最後の勤めです。
トップアスリートとドクターそして各分野での専門家が集結した組織です。
豊かな自然環境と健康。これは大きなテーマです。
そして日本において必要とされている活動だと思います。
外で運動する。勿論気持ちがいいのですが安全を確保しなくてはなりません。
そして豊かな環境があって初めて成り立つものですから環境にも配慮するようになります。
私は職業柄環境保全のお話を各地の講習会でさせていただきました。
多くの雇用を産み出し、指導者を育てそしてその普及にあたる。
今まで多くの喜びを作ってきた事だと思います。
次の幹部の皆様は日本を代表する方々です。
更なる発展のために微力ながら応援したいと思います。
福岡空港に降り立つと東京との気温差を感じます。
外は霙混じりの空模様。
今日は九州大学大学院にて非常勤講師です。
初めての講演。
楽しみです。
お昼ご飯は水炊き。
福岡は食べ物が美味しいですよね。
何度来ても好きな街です。
家康に信長。
講演は盛り上がり無事に終了しました。
歓迎会にも大勢ご参加いただきました。
皆さんありがとうございました。