薪ストーブ

  • 2007年11月25日


今日は久しぶりに休みを取った。久しぶりの休日である。今日は夕日がとてもきれいだった。

海の向こうに富士山が見えた。

今年初めて薪ストーブに灯をいれた。野暮なことを言うつもりはないが、薪は持続可能なエネルギーだ。どんなにいっぱい薪を使って温室効果ガスを排出しても石油燃料と違い植林すればまた木は育つ。木は成長するときに二酸化炭素を含蓄する。バイオマスエネルギーだからトータルで考えれば温室効果ガスは排出していないことになる。そんなことはともかく薪ストーブは暖まるのに時間が掛かるが身体の芯まで暖かくなる。Tシャツで過ごせるような暖かさだ。今年は秋の訪れが遅いなと思っていたら急に冬が来た。東北地方は大雪らしい。こんな日はストーブに当りゆっくりと本を読んで過ごす。

ボジョレヌーボ

  • 2007年11月18日


小さいながらも自分の果樹園で葡萄を育てているからだろうか。新酒の出来にはとても興味があるし、ボジョレヌーボも毎年いただいている。勿論熟成されたワインに比べて深みなどあるわけもない。それでも同じボジョレヌーボでも醸造所により味が全く異なる。今年の出来は良いらしい。

ミルクシーフードヌードル

  • 2007年11月18日

仕事がのっているときには昼飯を食べる事すら時間がもったいなくてもどかしく思うときがある。秘書さんに弁当を頼むときもあるが、大抵自分で買いに行っている。カップ麺を食べるときがある。カップヌードルにミルクシーフードヌードルなるものが新製品として発売された。我ながら食の幅は広いと思う。早速戴いてみた。
うーむ。微妙。

10000本

  • 2007年11月18日

今わの際の言葉で「人生は一瞬だった」と語る人は多い。俺には分からないが、人生なんて振り返ってみれば一瞬の出来事なのかもしれない。
働くことの価値が、収入ではなく何を残したかで決まる事が分かった時は既に人生の折り返し地点を越えていた。真面目に勉強し、働いてきたつもりだったが、何故かそんな当たり前の事すら気がつかなかった。我ながら自分の頭の悪さに辟易としてしまう。
服とか靴とか時計とか車とか家とか、そんなものを人一倍追い求めてきた。それらは一度手にしてしまえば興味を失った。今は全てを失くしてしまっても構わない。そんな物質的な事よりも、何をやり遂げる事ができるかにしか興味が湧かぬ。
何も必要としない人間に新しく必要なものを作って売る時代。
生きるためだけに必死にならなきゃ生きていけない時代はとうの昔に終わっているのに、飽食日本は必要以上の物質的な豊かさを何故求めなくてはならないのだろうか。職に卑賤はない。しかし職に社会的意義の有無は存在している。
俺は何ができるだろうか。拳を握り固めてみたものの振り下ろす先が見つからない。とりあえずできる事をしてみようと思う。一万本の苗木を自費で植えることにした。数年したら大きく育ち、数十年したら豊かな森になっていることだろう。

落ち葉

  • 2007年11月16日

横浜はやっと紅葉が見られるようになった。それにしても今年は遅いなぁ。まだ寒くないし。
ラジオで頻繁に「小春日和」という言葉を使っていた。小春日和という言葉は俳句では冬の季語であるから、ちょっと用法的に間違っている。と思ったら、小生の勉強不足でした。晩秋から初冬にかけて使っていいそうです。なるほど。ちなみに英語で似たような表現はIndican Summerと言います。

こんなの見つけました

  • 2007年11月13日

ボリューム上げて観るのをお勧めします。涙脆い人はご注意を。
* http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=7415
(Disappointed Loveの字の所をクリック)
* http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6133

ウヰスキー

  • 2007年11月13日

俺が小さい頃に父親が一人飲む酒はダルマだった。そう。サントリーの丸いボトルのウイスキーだ。父親が学生時代にはレッドかよくてホワイトだったらしい。社会人になってダルマに昇進したらしい。父親は旨そうにダルマを飲んでいた。俺が父親と同じ大学に通っている頃に飲んでいた酒はやはりホワイトだった。俺の時代にはハーパーやアーリータイムズ等というバーボンが大挙押し寄せてきている時代であった。それでも部の先輩がいつもボトルを入れて置いてくれたしアルバイトのスタッフも部員だったから、いきつけのジャズクラブのボトルはいつも減らなかった。歳をとった今はシングルモルトを飲む。俺はニッカの余市が好きだ。スコットランドも嫌いじゃないが何故か1番口に合う。一度北海道の工事を見学したことがある。まじめに頑張って製造されている。日本のウヰスキーも捨てたもんじゃないなと思った。

苦手な話題

  • 2007年11月13日

血液型で人を判断するのはよくないと思う。血液型の話題になるとついついはぐらかしてしまう。飲み屋での話題はどうしてもこんな話題になってしまうことが多い。しつこく聞かれる時には血液型ハラスメントだと言ってかわすか、そんなの気にしているのは日本人だけだとこたえることにしている。最近は面倒だからA型だと答える。経験上A型だとこたえると何故か会話が盛り上がらなくて済む。
星座の話も嫌いだ。朝のテレビで星座占いなんてあるとチャンネルを変える。雑誌に星座占いが載っているとそれも買わん。当たった試しがない。
ついでに御神籤もひかない。元旦に凶を四連発ひいた小学五年生以来御神籤はひかないことにしている。御神籤代は恵まれない人に寄附している。
B型の双子座ですが何か?

読書の秋

  • 2007年11月12日

最近芥川賞受賞作を読んでいる。残念ながら面白いと感じる本が大変少ない。新人のくせに、変に技巧に凝ったものや、小さな世界の中でぐるぐると回っているスケール感の乏しい作品が多い。選考委員の見方と世の読者の見方のギャップが大きいのであろうか。その点直木賞作品は安心して読める。さすがだなと唸ってしまう技量の作家が殆どである。飛びぬけた才能の新人が出てこないかなあ。

裏拍子

  • 2007年11月12日

最近自分の癖に気がついた。『無くて七癖有って四十八癖』というが、自分にもこんな癖があったんだ。小生は大学生の頃は大学のジャズ研に入っていたので、今でもジャズは大好きである。ご存知のようにジャズは裏のテンポに合わすのが原則である。4ビートだから、2拍目と4拍目が裏拍子である。小生はジャズを聴くと無意識にこの裏拍子に右足が反応している。さすがに両足でリズムをとるわけにも行かないので足首のみが上下運動している。
無意識だからしょうがない。小生が車を運転するときには、同乗者は微妙なアクセルワークで酔ってしまうであろう。