ブエノスアイレス午前零時

  • 2010年02月13日

名曲の名前にちなんでブエノスアイレス時間で午前零時に書いています。
ちょうどタンゴの第一幕が引ける頃です。
何故か無性に訪れたかった街です。
タンゴを踊りたいと思った事は無いのですが、響きが何とも惹かれるものがあります。哀愁が漂っていてとても大人の淫微さを感じさせます。


とても大きな街です。人口およそ300万人。
今日は一人で街を歩き夜にはタンゴを観に行きました。
ブエノスアイレスのマリアという曲が気に入りました。
とても官能的でした。男と女の情熱的な出会いと別れの繰り返し。悲哀に満ちた街は南米のパリと呼ばれるのも頷けるものがあります。