日曜日

  • 2007年12月12日

弊社が請け負わせていただいたカーボンオフセットクリスマスパーティに参加した。
100名以上の参加者にカーボンオフセットとは何かというパンフレットも手渡させていただいた。「今日のパーティーはカーボンオフセットで実施されております。皆様がどんなに二酸化炭素を排出してもオフセット(相殺)されているんですよ」と説明したとたんに、皆さんの呼吸音が一段と大きくなった。カーボンオフセットとは実にわかりやすい。

実際パーティに参加された方々と話してみても、一様に気分がいいとおっしゃられる。海外では普及している。こんなに環境にもいいし、気持のよいことが日本でも根付けばいいのになと心底思う。今回のパーティでは参加者の方のご移動分とパーティ時に使用した電力、ガス水道、ゴミを集計している。カラマツ10本で十分カバーできる。今後弊社で30年にわたり管理させていただく。小さな一歩。それでも木はぐんぐんと育っていくだろう。こういった気分は排出権取引では得られないだろうな。