名古屋の旨いもの

  • 2011年11月26日

三重県で講演会でした。
三重県産業廃棄物協会青年部10周年記念で低炭素社会構築、カーボンニュートラル戦略、コーズマーケティング、戦略的CSRなどについてお話しさせていただきました。
名古屋まではのぞみであっという間に到着です。
そこから近鉄線で四日市に向かいました。
三重県は中部ですが関西色が少しだけ強いような気がするのは気のせいでしょうか?
言葉も文化もですが。
赤福は美味しいですよね。

名古屋ではあんかけスパが好物ですが、その他にも色々ありますよね。
名古屋コーチン入りきしめん

風来坊の手羽先

台湾にはない台湾ラーメン
薄味はアメリカンというそうです。
まだ入った事はないですが。

カーボンニュートラル協議会

  • 2011年11月25日

昨日開催されたカーボンニュートラル協議会主催 KANAGAWAカーボンオフセット推進協議会の第一回セミナーは満員御礼でした。
お礼申し上げます。
昨日のテーマは【戦略的CSR活動】【カーボンオフセットの仕組み・事例】】【企業を成長させる為に求められる環境CSR〜パネルディスカッション】の3つでした。
登壇者に
影山 摩子弥先生  (横浜市立大学教授)
横浜市立大学国際総合科学研究院 教授、横浜市立大学CSRセンターLLP センター長

向井 征二さん   (株式会社日本環境取引機構 代表取締役)
環境取引提唱者。株式会社日本環境取引機構代表取締役、一般社団法人日本環境取引協会・代表理事
のお二人をお招きさせていただきました。
色々とお教えいただいている私にとっては大先輩の方々です。
「日本の環境への取り組みやCSRは公害問題が根本にある」との向井さんのお話は大変興味深くそして掘り下げてお話を聞く機会を別途設けさせていただきたいと思います。
また日本でカーボンフットプリントなどで用いられる考え方であるMRV (Measurable, Reportable and Verifiable)についても参加者からは多くの感心が寄せられました。

影山先生はCSRについての考え方の根本をいつも正しく教えてくださいます。
CSRレポート作りに時間とコストを費やす前に、企業としての存在意義と今後の活動の根幹を見つめなおす必要性を教えてくださいます。
カーボンフリーコンサルティングを設立して以来多くの素晴らしい方々と出会うことができました。
ご登壇いただいたお二人に出会えたご縁も大切にしていきたいと思います。
さてそろそろ四日市に向かいます。
講演の後の会に出席して今日中に戻って来るつもりです。
週末は大分で開催される学会でお話させていただきます。
久しぶりの英語での講演です。
只今準備中。

COP17

  • 2011年11月24日

いよいよ28日から南アフリカでCOP17が開催されます。
カーボンフリーコンサルティングの取り組みについての資料が配布される予定です。
実現できそうなので嬉しいです。
今回はポスト議定書について決めなくてはならない為とても重要です。
世界中が注視しています。
日本は「米国、中国が参加していない京都議定書の単純延長には反対で、全ての主要排出国が入る枠組みが必要である」との明確な姿勢を取っています。
同時にアジア各国と連携して2国間取引の推進等を主張しています。
実に筋の通っている主張なのですが、「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」世界です。
筋を通して日本やカナダが孤立したりすれば、世界からの批判が集まってしまう可能性もあります。
日本の主張はベキ論として大切に進めていってたとえ今回は日本の主張が全面的には批准されなくても着実に進めていく事が必要だと考えます。
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの削減のための設備投資費用が排出権によって資金捻出される仕組み。
これを国内で進めている、国内クレジットやJ-VERといった制度も急速に普及しているのが日本です。その他にも東京都の環境確保条例等が地方自治体で広まってきています。
カーボンオフセットという言葉が一般用語になりつつあり、大小さまざまな企業が実際に取り組まれているのが現状です。
国内産のクレジット案件数だけでも1000を超えています。
今後普及していけば大きなパワーになるのは明らかです。
ある意味では先進国の中でも独自に発展を遂げているといっても良いと思います。
一番避けなくてはならないのは制度が停止し、最初の一歩が無駄になってしまう事です。
もはや温暖化をくい止めるのに逆行している時間はありません。
少しでも前進して欲しいと切に願います。

インターン制度

  • 2011年11月23日

珍しく横浜オフィスにスタッフが殆ど揃ったので皆で中華街に出かけました。
こうしてスタッフ一人一人と語り合う時間を大切にしています。
現在のインターン生は、東大、早稲田、京大、東北大院生と学校こそ別々ですが同じ志をもった若者が集まりました。
京大の大嶋君はアフリカから当社に入りたいと申し込んできました。
皆さん若いながらもそれぞれの人生を模索しながらカーボンフリーコンサルティングに辿り着いてきました。
インターン制度を導入して早くも5年目です。
12期生のインターンとの日々も色々なドラマが待っている事でしょう。
彼らとも精一杯ぶつかって行きたいと思います。
愛情を持って叱る事。
社会では中々できない事ですね。
嫌な人は表面だけよくして距離をとればよいだけですから。
本気で向き合う大切さを分かってもらうようにインターンにはずっと接してきました。
とてつもなく優秀な人。ぼーっとしている人。だらしのない人。頭の回転が速い人。ごまかす人。誠実な人。自己顕示欲が強い人。引っ込み思案な人。うたれ弱い人。自信のある人。自信の無い人。信頼できる人。頼りない人。
5年間も毎日色々な若い人を見てくると分かってしまう事もあります。
できる人はのばす。できない人はもっと伸ばす。
環境と人道支援をビジネスとして行っているカーボンフリーコンサルティングだからこそこの制度は続けて行かなくてはならないと思います。
震災の翌日から現地入りしたのも、インターン生の多くが海外出張を経験しているのも、仕事を任せるのも一本の筋を曲げずに通してきたからです。
下から上を見るのは簡単です。
ごまかしてもすぐに分かってしまうはずです。
口先だけあげつらう大人になって欲しくはありません。
現場に飛び込む勇気。
諦めない大切さ。
世間体を気にして踏み出せない愚かさを知る事。
働く事の意味や意義を見失って、飽食の時代に更なる見てくれを追いかけ漫然と日々を過す大人になる前に、一度裸になってぶつかって考える機会を与えたい。
いつもそう考えています。
会社の姿勢。経営者の姿勢。
変えていいもの。変えてはならないもの。
創業当初から全く変わらない想いが沢山あります。
厳しい職場ですが当社の門はいつでも開いています。
チャレンジャーをお待ちしています。

新聞掲載

  • 2011年11月21日

品質やサービスや価格での差別化が困難な産業において新たな差別化のツールが必要です。
良い人材を確保する為、企業としてのスタンスを明確化するため、広告ではなく広報活動を展開するため。
いずれにせよCSR戦略をとっていない企業が淘汰されて行く時代が到来しているようです。
みてくればかり良くしても意味はありません。
具体的な活動を実施しているかが問われています。
被災地復興支援と環境に配慮した取り組みが新聞に掲載されました

荒れた日の翌日 講演予定

  • 2011年11月21日

今朝はすっきりと晴れた一日でした。
銀杏の葉っぱが落ちて黄色い絨毯のようです。
今週の講演予定です。24日は若干名余裕がありますのでお時間がございましたらご参加ください。
24日 カーボンニュートラル協議会 http://carbon-neutral.jp/index.html
25日 三重県産業廃棄物協会
27日 立命館アジア太平洋大学(別府) 英語→日本語通訳あり


除染

  • 2011年11月18日

福島市では除染マニュアルを策定しました。
http://shinsai.city.fukushima.fukushima.jp/wp-content/uploads/2011/09/7ecb6f9a1f5f9a73f57d85c0963afe80.pdf
安全性の確保を厳重に行なう事。それでも体内被爆をどうやって防ぎきるか。
水洗浄だけでは落としきれず、日が経つと再び放射線量が増えてしまいます。
また生木処理、表土のすき取り等、側溝、塀や壁等の洗浄も作業方法を厳密化しなければ安全性の確保は困難です。
現在では放射性物質を含む表土・土砂は仮置きされており、最終処分場は国の決定を待っている状態です。
福島市ふるさと除染計画(第1版)には以下のように記載されています。
「放射能災害は本来、国と東京電力が対処すべき問題です。国は放射性物質による汚 染の除去に責任を持って取り組むとしていますが、それには相当の時間がかかると考 えられます。このため、市では、一日も早く市民のみなさんの不安を解消するため、 市が主体となって市内全域で放射性物質を除去する(除染)こととしました。しかし、 市内全域で、子どもたちから高齢者まで安心して暮らせる故郷を再び取り戻すために は、長い時間と、地域の総力をあげての取り組みが必要となります。本除染計画は、 各専門機関の指導と市放射能対策アドバイザーのアドバイスを受け、行政と市民のみなさんが協働で除染活動に取り組む共通の指針として策定したものです。」
福島市は1億8000万円の予算を掛けて除染作業を進めていますが、近隣の森林や山から運ばれてきたり、まだ続く「フレッシュな」放射性物質が飛んでくるため国の基準値を超える放射線が検出されるケースが多発しています。
幾つかの除染事業者にヒアリングを行なっておりますが、除染費用は数兆単位ではすまずに10兆円を超える可能性も高いとの指摘もあります。また海に半分以上流れ出し、10日で地球一周をした事を考えると海外からの損害賠償が発生する可能性すらあります。
カーボンフリーコンサルティングは除染事業を支援し、様々な形で実施していますが、このような困難な問題が沢山あります。
分散を一刻も早くくい止め、除染は人体への影響を考え専門家の養成を行なわなくてはならないでしょうね。除染ボランティア活動には細心の注意をお願いしたいと思います。

KIDS DANCE CONTEST

  • 2011年11月15日

Bay Sideで開催されたKIDS DANCE CONTEST presented by Re life styleが開催されました。
http://kidsdance.org/

ハマの先輩たちの企画です。
小学生の部だけでも19組。
踊りのクオリティはとても高くあっという間に時間が過ぎていきました。
参加料はペットボトルキャップを集めてくる事。
これはワクチンに変えられて途上国の子供たちの命を救う事に繋がります。
NPOだからできる事も多いと思います。
社会起業家はそれを本業にしているだけで、NPOは副業にしている。
その違いであり優劣などあるものではありません。
自らがきちんと自立していなければ人助けなど理想論を振り回しているに過ぎません。
この活動はとても筋が通っていて応援していきたいと思います。
カーボンフリーコンサルティングでカーボンオフセットのお手伝いをさせていただきました。
赤い百合の花を買いました。
東京のど真ん中でも花があるだけでちょっと潤いが産まれます。

尾崎豊の遺言

  • 2011年11月14日

尾崎豊の遺言が公開されました。
傷つく事でしか生を感じられない生き方。
儚いからこそ美しい。
【生とは死を知り、生を葬ることである。
生に善意はあれど、死を感じるところ、
ただ失意のごとく死に向い、
今ひとり人の群棲を歩き、痛み、ただ雨の如し。】
誰もが徒手空拳。
だから皆の心に未だに残っているのでしょう。

手力

  • 2011年11月11日

2011年11月11日11時11分11秒

手力入り卵かけご飯です。