『相手は息がすでにあがってきている。
汗の量も多いようだ。
これはそろそろ仕掛けても大丈夫だろう。
ボディへジャブのフェイント。
すぐに釣られてきた。ガードが空いた。
すかさず左フック。
相手は半身ではなく向き合ってしまう癖があるようだ。
ウィービング後のボディが空いている。
左ジャブ、スェーバックしてそのまま右ボディ。
クリーンヒット。
相手の呼吸が一瞬止まったのが分かった。
すかさず左サイドステップして左ボディフックを脇腹に。
右アッパーをみぞおちに。
心窩を決められると辛いだろう。
今日は良く決まる日だ。』
なんて今日のスパーリングの対戦相手は思っていたのだろう。
悔しい一日。
次回再起。
いつもお世話になっているBARNEYS NYで革ベルトを作って戴きました。
バックルも皮も選べます。そしてステッチも自分で選べます。
ワインレッド革に少し薄めの茶のステッチ。
はっきり言って自分しか分からないと思います。
しかしこれはいいプレゼントになりますよ。
しかも費用対効果が極めて高いです。
お薦めです。
髪の長い女だって
ここにゃ沢山いるからねぇ
ワルイなあ 他をあたってくれよ
アンタ あの娘の何なのさ!
(阿木燿子/宇崎竜童)
ハヤシライスを食べたいって
ここにゃたくさんあるからねぇ
梅香亭にはいったかい
アンタ ハヤシライスの何なのさ!
俺はハマの男である。
渋谷にいても六本木にいても焼きそばをたべたくなったら行く店は梅欄である。
夏に合うのは牛肉入り辛口梅蘭焼きそばである。
お酢をかけてちょいとカラシをつけていただく。
自分では軽妙闊達だと思っていても、周りからは単に軽薄にしか見られていないことがあります。
自分では軽く相手を弄っているつもりでも傷つけている事があります。
何でも自分が自分がと出しゃばる人がいます。裏には何倍も貢献しているのに黙っている人がいるかも知れません。
本人が気がつかないだけで罪はないと言うならば実に失礼なことでしょう。
そうならない為には、身の丈でいる事を心がけていつも態度を変えず誠心誠意尽くすことしかないのだと思います。
生きている事を謳歌することは素晴らしいですが無意識的でもあれ人を傷つけることは避けるべきでしょう。
リーダーは孤独です。
イニシアティブを取る為には気持ちを全て汲み取ることはできない時があります。
自己を抑え嫌な役回りのみを引き受ける勇気が必要な時があります。
実に難しいですね。
日々精進、常在戦場。
謙虚になり少しずつでも進むしかないですね。
J-Villageです。原発で作業されている方々の往来が激しいです。
計画的避難区域の地図です。
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004-5.pdf
現在南相馬に行く為には常磐自動車道では通れない為に、迂回ルートをとる必要があります。
川俣町、飯舘村を抜けて行きます。
6000人の村民が退避した飯舘村。
草が伸び放題の田畑。
人の気配の去った村を通るのは哀しみが溢れてしまいます。
原発、放射能問題の恐ろしさは他の震災被災地とは異なります。
愛する故郷を去る哀しみを考えると辛いですね。
ボランティア活動の次の展開を色々と模索していますが、緊急時避難準備区域での活動をどのように展開できるのかとても課題が多い状況です。
それでも頑張って道を探してみたいと思います。
津波の被害にあったフクシマアクアマリンが再オープンしました。
実に20万匹の魚が死に、その復活を4ヶ月後に実現した事は凄い事だと思います。
スタッフの方々の顔には笑顔が蘇っていました。
震災被害の跡が生々しい中復興の光が見えてきました。
震災翌日に活動したいわき市を回ってきましたがすっかりと瓦礫撤去も済んだ場所もあり少しずつですが時間の経過と人々の生命力を感じました。
野外ステージは瓦礫の上に建てられています。
郡山の繁華街は工事関係者でにぎわっていました。
お店の人に伺うとやはり地元の人の客足はとても鈍く客層が一変したそうです。
それでも逞しく営業を続けている店舗が数多くあり応援したくなりました。
福島の酒。
美味しいですね。
東北新幹線はとても混んでいますね。週末になると指定席が殆ど残っていない状態です。
被災地支援にいってグリーン車で帰るのも抵抗がありますし、その反面疲労困憊した状態で立って帰るのも厳しいものがあります。
事前に予定が決まらない事が多いのですが、早め早めの予約が必要ですね。
さて週末は、いわき市、飯館村、南相馬に行ってきます。
仲間の別働隊は福島市で活動をします。
久しぶりにモンベルの辰野会長とお会いしました。
アウトドア義援隊の活動のお話を再びうかがうことができました。
民間だからこそ迅速に動ける事の大切さを改めて感じました。
それにしても暑い日々が続きますね。
皆さんもご自愛ください。
被災地の皆さんが心配です。そして暑さの為にボランティアの数も減ってきてしまう事も気になります。
体調管理しながら少しでもお役に立つ活動を継続したいと思います。