2×2 Framework

  • 2015年12月02日

コンサルタントという仕事で気をつけなくてはならないことはたくさんありますが、やはり顧客の身になって考えなくてはならないということなのだと思います。

上から目線で、あれやこれや指示出しするのは、実に安直です。

「ならば自分でリスクをとってやってみろ」です。

パワーポイントで作った2×2の古臭いフレームワークを持ち出してきたり、いりもしないシステムで物事を解決しようとしたり、税務会計分野の数値のみで動くコンサルタントが多すぎます。

企業にとって求められているものは、収益の改善なのか、人事の改善なのかなどなどたくさんありますが、説得材料に2×2とIRRの多用は時代錯誤だと思います。

そして、じゃあ自分でそれをやったら成功するのですか?と問われた時に、

喜んで出資させていただきますと言い切れるか?自信を持って言い切れなければなりません。まあ、コンサル内容が、「最悪からの脱出」なんて時には通じませんが。

 

しかし結局のところ本質は何か?

何をすれば良いのか?

そしてそれを行うことによる効果は?

を腹に落ちて自ら行動する実行力が伴うものでなければならないと思います。

 

数値化できるものと数値化できないもの。

無理やり都合の良い数値を貼り付けるべきではありません。

 

現場に入り、隅々まで目を通す。そして時代の流れと、他企業との明確な違いを打ち出す。総合的な観点から企業を捉えなければ、ちぐはぐな答えしか導き出せないと思います。