カーボンフリーコンサルティングは、環境経営コンサルティング(TCFD、SBT、Scope1-3算定等支援)を行なっています。

  • 2021年08月01日

カーボンフリーコンサルティングは、環境経営コンサルティング(TCFD、SBT、Scope1-3算定等支援)を行なっています。

カーボンフリーコンサルティングは、ESG経営(特に環境経営のE)、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、組織の気候変動対策を支援します。組織が気候変動対策に取組むには、的確な戦略を立てることが重要です。そのためには、まず組織自身のサプライチェーンにおけるGHG排出量や気候変動による財務への影響を把握する必要があります。また、現状を踏まえた具体的かつ効果的な対応策を策定し実行することが不可欠です。カーボンフリーコンサルティングでは、現状分析から環境経営戦略の策定(Plan)、対応策の実施(Do)、検証・改善・報告(Check、Action) のあらゆる段階におけるサポートをワンストップでご提供します。
「気候変動による財務への影響には、リスクと機会の両面があり、これらによる財務への影響を把握することが求められます。こうしたリスクや機会による財務情報は、TCFDの提言に沿って開示することが求められています。

現状分析の結果を踏まえ、環境経営戦略の策定を支援します。この戦略の策定に際しては、TCFDやSBTなど国際イニシアティブへの対応を重視し、戦略目標や具体的対応策の策定を支援します。

具体的対応策には、施設や設備の改修、再生可能エネルギーの調達などの方策があります。カーボンフリーコンサルティングでは、日本国内のみならず、海外の再エネ調達、海外クレジットの調達、植林事業など多様なメニューを揃え、組織の環境経営戦略に応じた効果的な方策をご提案しています。

環境経営戦略に従い、定められた具体策を実施します。まずは排出削減策を講じ、組織のGHG排出量を最大限削減することが重要です。しかし、どうしても削減しきれない部分がある場合には、カーボン・クレジット、植林などを通じてオフセット(相殺)します。

具体的対応策に着手した後は、その実施状況をモニタリングし、更なる改善策の策定、戦略の改定、報告などを支援します。報告については、TCFDやCDPのような国際イニシアティブを念頭に置き、どうすれば株主、ESG投資家、ビジネスパートナーなどに対して効果的な報告となるかという視点を重視し、報告の媒体や内容に関するアドバイスをご提供します。

スコープ3の測定

  • 2021年08月01日

直接排出量は、スコープ1。

自社施設の燃料の消費、社有車の使用などが該当します。

間接排出量はスコープ2。

自社施設で購入し電気の使用とに伴う間接排出などが該当します。


その他の間接排出量はスコープ3です。

購入した製品の資源採取、輸送、出張、通勤、販売した製品の使用、廃棄などが該当します。

最近多くの企業からスコープ3の算定を依頼していただいております。

製造会社でも家電製品などになると事業規模も大きければ、製品も多岐に渡るので算定が大変ですね。

忙しいです。

算定から、オフセットまで。そして、排出そのものを削減するような機材の導入。エネルギーの調達まで一気通貫で対応できるのがカーボンフリーコンサルティングです。

勿論CDP質問状対応、TCFD提言に沿った、シナリオ分析まで行っています。

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