風見を新調した

  • 2021年10月10日

新しい風見を買いました。

これがないと正確に風を読みづらいのです。

特にクローズホールドという風上に45度で進む時にきっちりと合わせないとなりません。上りすぎるとデッドゾーンという進めない状態になってしまうのです。

近くに山があったりするとその影響で風向きがくるくる変わってしまうことがあります。

急にジャイブしたりすると、ブームが勢いよく回ってしまい危ないのです。

ということで、新しい風見で安全に航海します。

海外クレジットを調達 廃棄物処理業界にもScope3の波が到来。カーボンニュートラル化に向けた動きが加速。

  • 2021年10月09日

環境新聞様にご掲載いただきました。グローバルテクノス様、グーン様が森林保全から創出されたVCSで認証されたクレジットによりカーボンオフセット を実施されました。
海外クレジットを調達する動きが活性化してきています。廃棄物処理業界にもScope3の波が到来してきています。カーボンフリーコンサルティングはカーボンニュートラル化に向けた動きを支援して参ります。

Samantha Thavasaの取り組み

  • 2021年10月08日

Lab Grown Diamonds by Samantha Tiara

サマンサティアラでは、カーボンフリーコンサルティング株式会社(代表取締役 CEO:中西 武志/以下、カーボンフリーコンサルティング)の植林活動にかける想いに賛同し、売上や収益の一部を植林活動の支援に充て、ショッピングバッグの製造・運搬・焼却で排出されるCO2をカーボンオフセットする「 『サマンサティアラの森』プロジェクト」を開始します。カーボンフリーコンサルティングを通じ、長野県へカラマツの植林活動が行われます。

https://www.samantha.co.jp/shop/pages/2110tr_sustainable.aspx

Samantha Thavasa様の想いをしっかりと形に変えて参ります。

サマンサティアラ様の商品は素敵ですね。

TCFDの義務付け 上場会社のみにならずサプライチェーンは刮目すべし

  • 2021年10月07日

『金融庁は上場企業など約4000社を対象に、気候変動に伴う業績などへの影響を開示するよう義務付けることを検討する。開示を求める内容としては、温暖化ガス排出量や気温上昇に伴う損失影響の試算などが浮上している。

まず東京証券取引所が2022年4月に予定する市場再編で最上位市場に上場する企業に開示を義務付けるほか、さらに対象を広げて、23年以降に有価証券報告書を提出する企業全体に開示を盛り込むよう求める。

投資家や金融機関などは、企業が気候変動で直面するリスクや新たな収益機会を把握することができ、今後の気候変動対応を後押しする期待が強まりそうだ。』以上日経新聞: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB053WQ0V01C21A0000000/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB053WQ0V01C21A0000000/

TCFDの義務付け 上場会社のみにならずサプライチェーンは刮目すべきことです。

プライム市場は2022年4月から。来年4月からです。

TCFDにはScope3までの算定は当然ですが、全体の1/4程度にしかなりません。

Scope3までの数値を活用して、分析を行い、どのような気候リスクがあるのか。そしてどのように回避するのかを経営陣は決めなくてはなりません。

まとめるのに数ヶ月は掛かります。

一部上場企業は自動的にプライム市場に移行すると考えている経営陣は、直前になって上場区分が下げられても遅いです。

その時になって、事務部門にやれと指令を出しても、手遅れです。

今ならばまだ間に合います。

頑張って進めてください。

http://www.carbonfree.co.jp/business/vision.html

ノーベル物理学賞 気候リスクについて考える

  • 2021年10月06日

温室効果ガスが気候変動に与える影響などを予測した貢献は大変大きいですね。ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏を祝福いたします。

カーボンフリーコンサルティングが設立されて15年。

ずっと同じことを言い続けてきました。

気候変動阻止。もう待ったなしです。

これからも多くの人命を失っていくことになってしまいます。

変えていけるのは今生きている我々の世代だけなのです。

書を捨て 街に出ようではないのです。

書を持ち 木を植えようが求められているのです。

正しい知識。そして知識に基づいた行動なのです。

どんな正確な算定も、大きな制度も、CO2は1kgも減らせません。

それを活用するしかないのです。

どんな語り部も、PRも同じことです。

行動を伴わなければ、変わらないのです。

第10回アジア・スマートシティ会議(ASCC) カーボンニュートラルに向けた都市間連携によるスマートシティ

  • 2021年10月05日

https://yport.city.yokohama.lg.jp/promotion/ascc?fbclid=IwAR2FOWYxpBKd1JKQR0u10exdBl87CYkTctrmauRPOekDFOnUqCZwmprPcYI

いよいよ開催です。

ご参加ください。

プライム市場に上場するにはTCFDが必要である

  • 2021年10月04日

東証再編で企業のTCFDへの取り組みが求められます。

シナリオ分析、事業インパクトの定量分析を行うことは、事業者にとっては大きなハードルとなっています。

カーボンフリーコンサルティングはプライム市場に参入するためにTCFD作成支援を行なっています。

Scope3までの算定はTCFDの中では一部に過ぎません。

算定された結果から何を行うのか?

気候リスクを把握しているのか?

どのように対応するのか?

分析のみならず体制作りと解決策が求められます。

経営者が行わなくてはならないことが増えています。

(日刊工業新聞10月1日付記事)