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Election - 中西代表|環境への取り組み

Election

  • 2014年12月11日

衆議院選ですね。

出発前に期日前投票は済ませてきました。

盛り上がってはいませんが、民意を再確認することはできますね。

 

事業仕分けならぬ、議員の仕分けなのでしょう。

野党の党首には今回も対抗馬が出されています。

彼らはこぞって比例では第一順位を保証されているようです。

無所属の議員には厳しい戦いです。

復活がある候補と戦って勝たなければバッチを外さなくてはならない状況です。

頑張ってほしいものです。

 

政治家と言うものはバッチをしていなくても政治家です。

しかし当選するのとしないのとは雲泥の差であります。

 

環境の世界では、京都議定書から平たく言うと離脱してしまい、太陽光発電偏重の政策をとり失敗してしまいました。

尖閣諸島を買上げ、基地問題では沖縄を混乱に陥れ、極度の円高と無策により経済を底まで落としてしまった前政権について、国民はどこまでゆるしているのか?

結局消費税やアベノミクスのことよりも、前政権に対しての再評価にどうしても目がいってしまうのではないでしょうか?

 

環境の仕事をしているから、環境に強い候補に勝って欲しいと思います。

しかし、人びとは環境だけで生きているわけではない。

当たり前のことです。

 

今回は国政だから専門家が入っても良いと思います。地方の長がエネルギー問題しか知らなければ方向が間違ってしまいます。

 

政治は命を預かる程重要な仕事です。

日本みたいに3権分立が曖昧で、行政と立法の登場人物が同じ場合には尚更です。

原発が停止していることで毎日、しかも追加分として100億円が日本から支払われています。

電気料金の値上げは失業率の増加につながり、失業率の増加は自殺者の増加につながります。

簡単に考えないでいただきたいです。人命が掛かっているのですから。

 

環境のプロだからいわせてもらいますが、再生可能エネルギーの太陽光偏重は避けるべきです。

バイオマスへの比率を多くして天候に左右されず安定的な配電を可能にしなくてはならないと思います。

原発停止が今後も続くならば、エネルギー問題についてどのような対応をするのか?

特に人命を守るために何をするのか?

太陽光だけでは雇用もエネルギーも賄えない。

これが環境の正しい知識です。いい加減な知識で行動してはならないと思います。

 

若者には選挙に行くことを煽るよりも、むしろ出馬する人をもっと輩出するような流れを作ったほうが良いと思います。直接政治に参加するためには、その媒体になるのではなく当事者になるべきだと思います。

 

 

さて地理的には日本とは真逆であるペルーは初夏を迎えています。

しかしエアコンは必要なレベルではありません。

滞在先はそもそもエアコンがついていません。

それでも快適です。

政府の高官とお会いする機会が多いので、今回はスーツ姿がほとんどです。

明日は現場に行くので久しぶりに作業着です。