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週末の読書 川崎モデルなど - 中西代表|環境への取り組み

週末の読書 川崎モデルなど

  • 2016年09月05日

週末の読書 以下4冊を読んだ。

キルギスの誘拐結婚: 現在でも3割以上が誘拐結婚だそうだ。法律では禁じられているが、文化となって取り締まりがされていない状態だそうだ。これからキルギスのプロジェクトが始まるというのに、知らなかったことだ。

 

進め東大ブラック企業探偵団:浅い。浅すぎる。東大だからなんだというのだ。仮説も検証もない、屋上屋を重ねる無意味な記述ばかりだ。ゼミ名を名乗る以上は指導教授にも責任が及ぶぞ。

 

なぜ川崎モデルは成功したのか?:筆者の力量不足、努力不足。川崎モデルの定義が体をなしていない。補助金が余ったから作りました的な本はかえって川崎での成功を霞めてしまう。「密着と癒着」とか、目を引くトピックスを立ち上げているにも拘らず、内容がついて行っていない。川崎モデルは成功したのだろう。しかし、何のための書籍なのか?公表するならば、もっとロジカルに、何がモデルであって、他の自治体がどのように参考にすることができるかを語らずして、自画自賛の事例集ならば作り直したほうが良い。

 

コンシャス・ビジネス: こんな長い文章はいらない。だらだらと同じ説を繰り返しているだけだ。1ページにまとめられるはず。

 

いい本との出会いは貴重だ。努力不足や調査不足は、読む方としては迷惑な話だ。

お金と時間の浪費をしてしまうことになる。高い本なのに外れが多すぎる。

執筆者はもっと謙虚に努力して欲しい。