採用
- 2017年06月08日
人の採用はとても大変だと思う。
当たり前だが、相手は人間である。
人と人が向き合わなくてはならない。
起業して10年。小さい会社ながらも、採用させていただくことができてきた。
新たに人が加わると、なんらかしらの化学変化が起きる。
会社勤めをしていた頃から、多くの部下を持たせていただいてきた。
管理職になった当初は、手探りで頑張ってきたが、今はもう自然体でいようとしか考えていない。
背伸びしても、そんなのすぐに見破られるし、自分が辛いだけだからである。
等身大で接していればそれでいいと思うようになった。
それでダメならばそれはそれ。それでいいならばそれはそれ。
人のことを変えようなんて考えない方が良いかなと。
自分なりに誠意を持って一生懸命精一杯向き合う以外にはないかなと。
会社の理念に共感した方々が集まれば形はできていくのだと思うのだ。
コンサルタントをしていると、いろいろな起業の悩みを聞く機会がある。
大雑把に括ってしまうと実は「お金」「人」のことがとても多い。
新規事業を立ち上げるのにも、これらのことは避けて通れないのだ。
振り返って自社のことを考えてみても、「人」が財産であり、
人材次第で会社は大きく変わることを実感しているのだ。