アフリカの空の色
- 2012年12月21日
どこか違うと聞いていました。
水色なのでしょうか?
どこまでも続く赤い大地。
日が昇れば働き幾ばくかの金を稼ぎ、家に帰り食事をし、愛する人と抱き合い、子どもを作り、自然の恵みに感謝する。
そんな当たり前の人としての幸せをいつの間にか日本は見失ってしまったのでしょうか?
進歩するだけが幸せではないのでしょう。
私の仕事は、人としてのもっとも基本的な幸せを守っていく事を少しだけお手伝いしているのだと考えています。
ちょっとした欠けている点を補ってあげるだけで廻って行く時があります。
そしてそれを少しだけ手伝うのが私の仕事でもあると考えています。
環境プロジェクトを今まで多く立案・運営してきましたが、改めて環境の奥深さを感じています。
環境は経済、食糧、水、教育のみならず、防衛や人権にも密接に関係しています。
だからこそ単視眼的にならずに様々dimentionから、永続的に続くストラクチャーを構築する必要があると思います。
美しい仕上がり。
美しさをお求めているのではありません。
「美しい仕上がりになったプロジェクトは成功する」と経験値から分かります。