年度末

  • 2012年03月31日

カーボンフリーコンサルティングは公官庁からいただいているお仕事がとても多いため、年度末は特に忙しいのです。

やっと今年も終わりました。

スタッフ一同ちょっとほっとしています。

佳境の時は妙にテンションがハイになってしまう事があります。

疲れがピークなのでしょうね。

スタッフを労いたくて食事に誘うと全員が参加可能だということで連日繰り出しました。

少人数で働く事の良さですね。

スタッフ各自が飛び回っているのですがこういう場を使って情報をシェアしたりします。少人数でも把握しきれない事が多いので、人数を増やす事には躊躇してしまいます。

人数を増やす事に寄るメリットも勿論ありますが、デメリットも多いのだと感じます。

起業してから随分と事業は拡大してきましたが増員はスタッフ全員の合意を得てからにしています。

組織は放っておくと拡大するのが常です。

しかし一人がやれる事はとても大きく、影響力もある事も事実です。

数値目標を高く設定するだけが目的になってしまってはなりません。

そもそも何の為に働くのか?その原点を忘れてしまっては自分を含めスタッフの幸せにはならないからです。

これはコンサルティングを多くの企業へ実施させていただいてきたのでよくわかるのですが、組織や経営者が陥りやすい罠なのです。

中々難しい事ですが、少数でいる事の意義。

上場を目指すのかめざさないのか。目標数値は何の為なのか、誰の為なのか?

企業は柔軟に世の中に対応しなければなりませんが、ブレてはならない事も多いのだと思います。

 

ちょいと贅沢を

  • 2012年03月31日

シャンパンもいいですがproceccoも美味しいですよね。

葡萄の味がするというか、発泡酒でも別の飲み物ですね。

最近よく飲んでいるのがsantome社の proseccoです。

カーボンフリーコンサルティング社がお世話になっている湘南貿易さんが販売されています。

http://item.rakuten.co.jp/shonanwineshop/shonanwine4-3/

値段もリーズナブルです。この味でこの価格とはとても価値があると思います。

美味い生ハムを入手するのは面倒だ。そんな時は、コスメティック。
バージンオリーブかけて、数滴の醤油。柚子胡椒をつけて食べる。

意外に思われるかもしれないですが、美味しいのです。
日本酒、リースリング、ウイスキー、ブランデーはいけます。焼酎もいけます。
スーパーで売っているやつでいいんです。

できたら化粧はいいやつを。醤油にワインは合わないから煮切るか数滴にした方がいいと思います。

低価格でちょいと贅沢に

願い事

  • 2012年03月31日

話しは前後します。現実の世界にブログが追いついていきません。

小豆島についてちょっと書きたいと思います。

小豆島霊場八十八カ所はご存知ですか?

http://www.e-shodoshima.com/reijo/

四国のお遍路の小豆島版といってもいいのでしょうか?

弘法大使がお立ち寄りになった事から普及したそうです。

小豆島だから簡単に回れるだろうと誰もが思うでしょう。

しかし道を知っている何度も回った人が最短でも16日掛かります。

それだけ大きいのです。そして急な斜面に建っている所も多いのです。

 

そのうちの一つにお邪魔しました。見晴らしの良い小豆島最古のお寺です。

雨の中一人で伺ったのですが和尚さんが出迎えてお話を聞かせてくださいました。

通常は願い事ではなく誓いをするのですが、珍しくちょっとだけお願いごとをして帰りました。

小豆島

数日ではとても時間が足りませんでした。

隣の淡路島はその3倍も大きい。

離島でのお仕事が多いのですが、それぞれに素晴らしい文化があって日本という国の奥深さを感じます。

宮古島へ

  • 2012年03月29日

 

機中で企画書等を幾つか作成し飛行場に着いたら送信。

那覇空港で富士屋のぜんざいを購入し、宮古島行きの飛行機へ。

 

あっという間に宮古島に着きました。

 

何故か部屋に大きな洗濯機が置いてあります。

海までは遠いホテルなのにやはり島なのですね。

ひと月で3回目の沖縄です。

沖縄でのお仕事がとても多いですし遣り甲斐があります。

いよいよ大詰め。

頑張ります。

 

スポーツに教えられたこと 仕事に教えられたこと

  • 2012年03月28日

6ラウドマスの後に10ラウンドのスパーリング。
腕は上がらなくなり脚は痛い。
殴られないようにこちらも必死。
流石に体育会ボクシング部でもここまではやらないでしょう。
足の裏の皮が破れたようです。
ボクシングはフットワークを駆使するので、急な移動と停止で足に負担が掛かるのです。

ベテラン選手との対戦。
左フックが見えずまともにヒットされる。
同じくフェイントからの左ボディをいただいた。
勉強になる。改善点を見いだし、
その日のうちに真似て修得。

フックをスウェーやブロックでなく、綺麗にウィービングでかわされた。
真似てみたがタイミングが合わず一日での修得ができず習得中。
できそうでできないから愉しい。
スポーツは上手い相手と組んだ方が上達します。
多くの相手と対峙すること。
そうやって強く逞しくなっていくのだと思います。

実は負けないことなど簡単です。
相手と距離をとって打ち合う真似をすれば良いからです。
自分は傷つかない。

しかしそれでは自分は変わらない。
上手くならないし、勝てない。

対象があってそれをどうやって攻略するか?
まわりでパーチクやっていてもダメなんです。
時間と体力の浪費です。

なにか社会問題に対峙することと似ていますね。

すぐに相手頼みにする人がいます。
そんなに現状に不満があってアイデアがあるならば、誰かにやって貰うのではなく、批評家気取りしてないで自分でやればいいのに。そんな風に思う時が多々あります。

若い人達と話す時は、「あなたが必要な知識を吸収し人々を説得し仲間と資金を得て自分でやりなさい」と話します。

「あなたは真剣ですか?」
「何故自分でやらないのですか?」
そう問いかけます。

知識があるとかないとか、人脈があるとかないとかは、己の影です。
影を嘆く前に努力をすべきなのでしょう。
頼まれてもいない語り部になるよりはすこしでも当事者でありたい。

口先だけなどもういらない。
体制批判ももう結構。
誰かを批判だけしても世の中は変わらない。
そんな風に思う人も多いのではないでしょうか?

知識、資金、そして行動。
やらずにいつも安全な場所から仮想の悪者をしたてて批判していては駄目なのだと思います。

現実をきちんと見つめて何が目的遂行の為に必要か?
現実には様々な困難があり、批判ばかりしている程世の中は暇でも平和でもないのでしょう。
回り道せずに、やらねばならないことに世の中は溢れているのでしょう。

吾唯知足

自分ができる限界はもっともっと先にあると信じたいです。

 

沖縄に向かいます。

 

 

 

月曜の夜は

  • 2012年03月26日

スパーリングをしています。

スパーリングとはボクシングで相手と打ち合うことです。

勿論グローブを付けてヘッドギアも装着します。

身体が大きいので特に大きめのグラブを付けています。それでも当たれば相当のダメージがあります。

久しぶりにボクシングを再開した時には、ディフェンスの技術が随分と変わっていた事に戸惑いました。

またトレーニング方法も随分と進歩したんだなと感じました。

最初の頃はパンチが当たらないし、新しい技術の修得に時間が掛かりました。

最近では防御も大分旨くなったようです。

スパーリングを定期的にこなしています。

実践を通じて初めて課題が見えてくる事が多いからです。

仕事も同じだと思います。

違うのは課題を発見する時には大分殴られている事ぐらいでしょうか。

逃げずに戦う事。そして続ける事。大切だと感じてます。

 

カーボンフリーコンサルティングは現場主義を貫いています。

頭でっかちにならないように環境の現場にすぐに向かってもらいます。

インターン生は既に13期を終えましたが、卒業生の多くが海外出張までこなしています。

新しく入社した方も東奔西走されています。

そうして初めて見えてくる事が多いのだと思います。

 

一人なりきって海辺でシャドーボクシング。

なにやってるんだか。

 

兵庫県から

  • 2012年03月26日

久しぶりの神戸です。一年ぶりです。

地元横浜と共通点が多いのですが微妙に異なるところがまた魅力的です。

実りの多い打ち合わせができました。

インプットをアウトプットに変えていくのが仕事です。

質の良いインプットが増えると時間が節約できていい形のアウトプットが産まれると思います。

『頭でっかちじゃだめなんだ。想いを形に変えろ』

若い方達にお話しさせていただく時によく口にする言葉です。

 

いつまでたっても勉強だけする人がいます。勉強は素晴らしいしinputを増やす為には必要な事です。

しかしそれをいつ活用するのでしょうか?

口先、指先だけは立つ人がいます。どんなにいい事言っても駄目なんです。

ではいつ行動するのでしょうか?

熱い想いがあるのであればそれがきちんと資金面でも雇用面でも回るような意義のある形に落とし込むべきだとおもいます。

今まで200以上ものプロジェクトに関わってきましたが、自ら立案して運営しているものも数多くあります。

実に多くの時間を遣い悩みながらも進んできました。

それでも世の中は変わっていません。本当に微力なのでしょう。

しかし、その数が千になり一万になれば本当に大きく世の中をシフトする力になるのだと信じています。