六本木アカデミーヒルズの講師に決まりました。
竹中平蔵さんが理事長です。
大学院に通っていた時の先生の授業でお話しします。
英語の講座です。最近大学などで英語の講座を受け持つ事が多いです。
ちょっと準備しないとな。
さて晴れた祝日。芝生で本を読んでいました。
山口瞳さんの「行きつけの店」。吉田健一さんの「酒肴肴」。
京都に行くと立ち寄る祇園のバー「サンボア」や山ふくについて書いてあり嬉しくなりました。
九段下 寿司政のシンコと下北沢の小笹寿司の焙った穴子を食べにいきたくなりました。
急に天丼が食べたくなりました。
山の上ホテルの天ぷら屋に行きました。
ここの天丼は美味しいですね。
というか、このホテルは素敵ですよね。
モダンアートを観に国立近代美術館に行きました。
竹橋から歩いてすぐですが緑に囲まれた綺麗な美術館です。
JACKSON POLLOCKの作品は素晴らしいですね。
GWということもありとても盛況でした。
昼ご飯は銀座に出ました。竹葉亭というと鰻しか考えていませんでしたが、小津安二郎が愛したという鯛茶漬けを頂きました。
これは実に美味いです。
胡麻を擂り鯛の上に掛けます。
これだけで酒の肴になります。
タレは何ですかね?味噌と酒と黄身が入っているのは分かりました。
多分烏賊の塩からをほんの少し入れているのではないでしょうか?
味覚に自信のある方は教えてください。
今日は夏日ですね。
皆さんGWを楽しんでください。
私は前半は休みます。後半は動きます。
オフィスには夜食が沢山置いてあります。
殆どがカップ麺です。若いスタッフが食べているようです。
たまに選ぶとどうしても銘柄が偏ってしまいます。
袋ならばチキンラーメン。
カップ麺ならばカップヌードルのカレー味。
星の数程銘柄があるのにいつも手にしてしまうのはこれらです。
年齢ですかね?昔の味に回帰してしまいます。
では焼きそばは?
うむ。
実は毎回悩みます。
UFOかペヤングか。
ペヤングを買うと、お湯切りが小さすぎていつも熱い想いをしてしまいます。
やはりUFOか?
そういいつつ歳月だけが流れ去ります。
公益社団法人 全国産業廃棄物連合会 主体のCSR2プロジェクトのエントリー期間もいよいよ大詰めです。
既に1000社を越える企業がエントリーされています。
前回のCO2マイナスプロジェクトの盛り上がりを彷彿させます。
カーボンフリーコンサルティングはCSR2プロジェクトの事務局をつとめさせていただいております。
襟章やのぼり旗も出来上がりました。
今後多くのCSR活動が発表されることになります。
これはわくわくします。
CSRレポートを書く為のCSR活動は本末転倒です。
CSRは抽象的すぎてよくわからない、一部の裕福な企業の広報目的といわれた時代はとうの昔に過ぎ去り、より具体的な、より効果の高いCSR戦略が求められています。
CSR関係のコンサルタントは多いのですが見栄えの良い報告書の作成しかやっていない会社が多いのが残念です。
むしろ最後の取りまとめである報告書の作成は自らできるように、知識を全て伝授するぐらいの進め方をしてもらいたいものです。
企業の本質に関わる事なので、組織編成の在り方から、具体的なCSRプロジェクトの企画運営、
販促のためのCSRマーケティング戦略まで行なうべきだと考えます。
企業存続の根幹まで見直し、他社との差別化を図る事まで考えて進めなくてはならなくなります。
だからこそ企業のトップが率先して関わるに値する活動になります。
http://csr2-project.jp/
全国から熱い注目が集まっていますので今後もしっかりと進めて行きたいと思います。
ついに発表されました。
太陽光発電は42円/KWH, 風力は20KW未満は57.75円、以上は23.1円。
バイオマス発電(一般木材)は25.2円である。
委員会では、「自然エネの発電会社が発電にかかる費用と適正なもうけを得られるように、買い取り価格をはじいた。費用は発電の種類や出力の規模で違うため、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの規模に応じ、価格は14区分に分けることにした。」(引用)
FIT 固定買取価格について再生可能エネルギー導入の促進に繋がるという意見が多い反面、産業的には本当に潤うのかは慎重に見極めた方がよいと考えます。
世界最大の太陽光パネルメーカーにドイツがなったのは記憶に新しいと思います。
賛美が集まったQセルズ。4月3日に破綻しました。
太陽光パネル大手がドイツだけでもこの4ヶ月間でソロン、ソーラーミレニアム、ソーラーハイブリッドが破綻しています。
Qセルズの生産拠点はドイツ国内だけでなく、マレーシアにあります。
アメリカでもソーラートラスト、ソリンドラ、エバーグリーンが破綻しました。
理由はお分かりになりますか?
サンデックパワー等中国勢の増産によって供給過剰になったからです。
再生可能エネルギーは大きなビジネスチャンスでもありますが、ビジネスモデルの構築をきちんと行わなければ「この路はいつか来た路」になりかねません。
WTOがあるので日本の製品を優先的に購入するような枠組みを作る事は困難なのでしょう。
そしてメガソーラーは設置が終わると雇用を産みません。
枝野経済相が話した屋根貸し太陽光発電は更に加速させるでしょうね。
http://www.asahi.com/politics/update/0128/TKY201201270765.html?ref=reca
発電側の要望が大幅に通った事になる今回の価格と期間に関しては、こんな見方もあります。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1840
電気代の値上げ、消費税の値上げ。
この不況下においてはとても厳しいですね。
増税一色、小沢さんの判決一色の国会ですが、肝心の復興支援、放射能汚染問題はどうするのでしょうか?
TPPはどうなるのでしょうか?
電気料金を値上げするのが電力会社の権利であるならば、透明性と削減努力を怠らない事は義務だと思います。
現状では価格転嫁をそのまま赦すのは世論として認められる状況ではないのでしょう。
ビーチでうたた寝をしてしまいました。
どうも最近疲れが溜まっていたようです。
波の音を聞いていると沢山眠れてしまいます。
何でですかね。
綺麗な宮古島のビーチです。
一寸だけ英気を養います。
宮古島に伝わるお酒の飲み方です。
何でも起源は16世紀頃の琉球王国時代からの由緒正しい飲み方です。
昨晩初めて体験しました。
豊年回りでした。(時計回りです。大漁回りが反時計回りです)
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参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。
注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。
「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯を渡す。杯を渡された人は、同じように一口で杯を干し黙って親に杯を返す。
参加者に杯が一巡するまで上記を繰り返し「親」の一人手前までオトーリが回ると、「親」の手前の人は杯を干した後、その杯へ酒を満たし「親」へ返杯する。
「親」はその返杯を飲み干した後、自分のオトーリへ最後まで付き合ってくれた礼を述べ、最初の「口上」で述べ足りなかったことがあればそれにも言及し、〆の挨拶を行いって次の「親」を指名する。
以上が最初の「親」ひとり分のサイクルである。(Wikipedia)
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つまり一気飲みです。
10人の飲み会で親が一周すると10杯。
昨晩は確か2周以上していましたので、はっきり言って飲み過ぎです。
会社の看板を背負っている以上は飲まなきゃならん時は飲みます。
それでもちょっと翌朝の仕事を考えると二日酔いがきつそうだなと思いました。
ホテルに戻る間に、店で面白いものを見つけました。
その名もオトーリ鉄人
エコアイランド宮古島の下に、何故かトライアスロンの種目まで書いてあります。
それぞれはよく分かるのですが、言語明瞭意味不明のパッケージです。
要するにウコンです。
これを飲んで寝ました。
不思議と二日酔いはありませんでした。
凄いですね。
これがあれば今夜も飲めそうです。
なにか?