東北へ
- 2012年06月12日
日本の優れた技術はまだまだ沢山あります。
アジアの急速な経済成長にそれらを活かせるかどうかが今後の日本の成長を大きく左右するのは明白です。
東北に向かいます。
震災復興のために、一大産業地である東北地方の産業の支援をしたいものです。
東北大学にて打ち合わせ。お客様回りです。
カーボンフリーコンサルティングの多くのお客様が被災され甚大なダメージを受けられました。
少しでも応援して行きたいものです。
日本の優れた技術はまだまだ沢山あります。
アジアの急速な経済成長にそれらを活かせるかどうかが今後の日本の成長を大きく左右するのは明白です。
東北に向かいます。
震災復興のために、一大産業地である東北地方の産業の支援をしたいものです。
東北大学にて打ち合わせ。お客様回りです。
カーボンフリーコンサルティングの多くのお客様が被災され甚大なダメージを受けられました。
少しでも応援して行きたいものです。
講演を2本行ないます。
*ソーシャルマーケティング最前線(全1回 2時間)
* CSRレポート作成の実務 (全2回 4時間x2)
——————————————————
■ソーシャルマーケティング最前線プログラム
①CSR戦略が何故必要か? ②トリプルボトムラインにどこまで対応していますか? ③ソーシャルマーケティングとは?
■受講対象者
CSR責任者・担当者及びそれに準ずる方
■受講料〔1名様分〕
・ディスクロージャー実務研究会会員 7,350円(本体価格7,000円)
・ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 9,450円(本体価格9,000円)
■本セミナーの詳細
https://p-support.pronexus.co.jp/home/files/open/20120424a.pdf
■CSRレポート作成の実務プログラム
【第1回】
①基礎講座
②CSR会計導入基礎講座
③CSR活動を実際に取り組まれている企業からの実例報告(ゲストスピーカーをお招きします)
【第2回】
①CSR調達と活動例
②ガイドラインから見る企業のCSR
③CSRレポート制作実践
■受講対象者
CSR責任者・担当者及びそれに準ずる方
■受講料〔1名様分〕
【全回申込み】
・ディスクロージャー実務研究会会員 19,950円(本体価格 19,000円)
・ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 26,250円(本体価格 25,000円)
■本セミナーの詳細
https://p-support.pronexus.co.jp/home/files/open/20120516a.pdf
講師:中西 武志 氏
ブルーエコノミー研究所 所長/カーボンフリーコンサルティング㈱ 代表取締役
テレビでオリンピック関係団体の役員が、オリンピックでの具体的なメダル獲得目標数を提示して、各団体に「目標達成の為に獲得するようによろしくお願いします」と話していた。
実に不思議な光景である。
誰もがメダルを欲しいに決まっているし、選手は努力している。
お願いしますと言って獲得できる訳ではない。
数値ありきの目標はHOWが抜けていては意味がない。
仏を作って魂入れずならばいいが、役員が勝手に数字を述べるだけで何が変わるのだろうか?
日本は強化費がライバル国に比べて低い。
「よろしくお願いします」でメダルが採れれば苦労しない。
気合いと根性だけでメダルが採れるのだろうか?
北京オリンピックの時の日本の強化費は27億円。
ドイツは274億円である。中国、アメリカ、イギリス、韓国も日本の数倍である。
お金だけではない。運動教育も含めてどれだけのインフラを整えてきたのか?
その結果が成果として表れるはずなのに、委員が「何個採れ」といってとれる物ではないだろう。
これは企業においても言える事だ。
数値目標だけを掲げても業績は上がらない。
その数値に至る為の具体的な有効な手段が無ければ効果は上がらない。
ハッパをかけることや一時的なインセンティブを上げるだけでは根本的な解決にならない。
そして業績を上げる事がどんな意味があるのかをも含めて根本を経営陣はもう一度「何故?」と見つめなおした方が良いと思う。
会社の業績が上がる→社員にはその内の一部を還元する。
という単純すぎる構図だけでは、価値観が多様化している今日においてはベストな解決方法にはならないだろう。
変革の為の具体策を上層部が構築する事ができるかどうか?
これが全てであると思う。
いつもどこかに出かけていると思われがちの社長ですが、実は社長以上にスタッフは西へ東へ出かけています。
政府のお仕事で南インドや九州地方へ出張中のスタッフからも様々な良い報告が舞い込んできます。
頼もしいスタッフに恵まれています。東奔西走。
私は私の役割を果たします。
上海で投資銀行時代の同僚達と会食しました。
今は皆さん別々の仕事をされていますが、各分野で活躍中です。
この上海で起業した20年来の友人であり先輩がその日の話題の中心です。
魔都上海。
何事も一筋縄では行かないようです。
優秀なスタッフを獲得し彼方此方ぶつかりながら急速前進する知人の姿に励まされました。
精一杯頑張っている姿は美しいものです。
八福花
いい店です。食べにいけない方は告知で協力いただけたら幸いです。
シルエットだけでも載せちゃいます。
エールを贈りたいと思います。おめでとうございます。
頑張ってください。
苦労されている姿は何となく自分が起業したての時を彷彿しました。
振り返ってみると、猛烈な世界で生きてきて学んだ事の一つは、仕事の仲間として組むのならば100匹の羊よりも1匹のオオカミの方がいいと言う事でした。
どの業界でも生き馬の目を抜く世界で働いてきた人ならばその意味が分かると思います。
これは社会起業家や環境ビジネスにおいても適用される事だと思っています。
できれば心優しいオオカミがいいですけどね。
今では投資銀行というのはビジネスモデルとして限界にきており、もはや衰退産業でそれにしがみついて働いているのは負け組とまで呼ばれていると聞きました。
私にしてみたら隔世の感があります。世の中は激変したようです。
とても優秀な方々が働いている業界です。
しかし多くの方々が新しい自分らしい仕事を見つけられないでいるようです。
私の会社にも雇って欲しいとの依頼が頻繁にきます。
幸いな事に僅かな人数ではありますが何人かの元同僚と一緒に働く事ができるようになりました。
私が金融業界を辞めた時には、希有の目で見られていましたが時代は変わったようです。
起業した時は、一切今までの人脈に頼らないことにしました。
その為に誰も知り合いのいない横浜にきました。
徹底して零からスタートしなければ、第2の人生を築けない気がしたからです。
ちょっと回り道をしてしまったかもしれませんが、後悔はしていません。
ちょっとだけアドバイスを読んでくださる一部の方にしたいと思います。
もし自分の本当に遣りたい事ができる会社が世の中になかったのならば、自ら起業するのも手だと思います。
ブルーオーシャン戦略。ベンチャーが生き残る可能性の高い戦略です。
5年生き残る会社は15%です。
この数字の持つ意味は重たいと思います。
安易に誘うような事は戒めるべきだと思います。
特に社会貢献をビジネスにしようと考えている人々が沢山いますが、起業ということのリスクをきちんと教えもせずに煽るような社会風潮はすぐにでも辞めるべきだと考えます。
学校だろうが、メディアであろうがリスクが大変大きくそして困難な実態をきちんと伝える必要があると思います。
社会起業家は大前提として「起業家」であり、株式会社として利益を上げる構造を作り上げなくてはなりません。
NPOでも公益法人でもない。
日本では混同されますが、社会起業家は株式会社として営利と社会貢献の両立を目指す極めて難しいビジネスモデルです。企業活動そのものが社会に貢献しているのであり、納税もステークホルダーへの貢献である意味を理解しなくてはならないと思います。
営利企業が利益の一部を社会貢献活動に寄付するのと変わりはなく、どちらが偉いとか言う問題ではないのです。
リーマンショック前に投資銀行業界から環境の分野に飛び込みましたが、善きスタッフとお客様に恵まれて今期も増収の黒字決算で終える事ができました。
5年を終えて感じる事は、留まるのもリスク。進むのもリスク。
しかし自分の遣りたい事を仕事に出来る事はお金なんかじゃ買えないとても幸せな事だということです。
夢があるのであれば、勇気を持って着実に進んでいって欲しいなと思います。
雨の上海より
上海空港から都心部までリニアモーターカーが走っています。
最高速度は431km.
300km程度が遅く感じてしまう程のスピードです。
環境を考えた時には化石燃料を使わない陸路での高速移動は有効な手段です。
人口2300万人。
上海はマンハッタンよりも活気があり、シンガポールや香港の何倍もの大きさの近代的な大都市です。
その反面租界からの建物も混在するノスタルジックな街でもあります。
中国での環境活動に更に力を入れていきます。
CSR2プロジェクトのエントリー企業数が1119社にのぼりました。
皆様のご参加に心よりお礼申し上げます。
今日は審査委員長の横浜市立大学の影山教授とお打ち合わせにいきました。
全国産業廃棄物連合会青年部会長の尾崎さんと統括幹事の加山さんとご一緒です。
もう色々と全国を回らせていただいて3年になります。
前回の事務局もカーボンフリーコンサルティングでやらせていただいたCO2マイナスプロジェクトもいい思い出です。
一路上海に向かいます。
何か会社で作成するノベルティで可愛らしくて役に立つ物はないかなと探していたら手頃なのがありました。
LED付きボールペンです。
白地にカーボンフリーコンサルティングのロゴマーク付きです。
ちょっと気に入りました。