花火には 何故だか焼肉が よく似合う
暑いですね。
2、8月はビジネスがスローになると言われています。
こんな時こそ勉強しましょうね。
昨日はCSR報告書作成の実務講習を行ないました。
環境会計、CSR会計もカバーしました。
4時間の長丁場。
金曜日も行ないます。
http://p-support.pronexus.co.jp/SeminarDetail.aspx?sid=1438&lid=18&count=2&lec=0
■プログラム
【第2回】①CSR調達と活動例 ②ガイドラインから見る企業のCSR ③CSRレポート制作実践
■受講対象者
CSR責任者・担当者及びそれに準ずる方
■受講料〔1名様分〕
【単回申込み】
・ディスクロージャー実務研究会会員 12,600円(本体価格 12,000円)
・ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 16,800円(本体価格 16,000円)
CSRレポート作成の実務 全回
コンサルタント・その他
中西 武志 氏ブルーエコノミー研究所 所長/カーボンフリーコンサルティング㈱ 代表取締役
シティバンクN.A. 金融商品開発部部長、ゴールドマンサックス証券バイスプレジデント、クレディスイス証券金融商品開発部長などを歴任後起業。国内外の政府組織、上場企業、ベンチャーなど多くの組織を支援。特に、先進的な環境経営を支える取り組みであるカーボンオフセットに関しては国内TOPのマネジメント数を誇る。WFP(国連世界食糧計画)と世界初のFOOD FOR CARBON FREE PILOT プロジェクトの実施や海洋緑化、水ビジネスなど次々とプロジェクトを成功へ導く。東京大学経済学研究科大学院中退 国際経営学修士
講師担当セミナーはこちら |
■プログラム
【第1回】
①基礎講座
②CSR会計導入基礎講座
③CSR活動を実際に取り組まれている企業からの実例報告(ゲストスピーカーをお招きします)
【第2回】
①CSR調達と活動例
②ガイドラインから見る企業のCSR
③CSRレポート制作実践
■受講対象者
CSR責任者・担当者及びそれに準ずる方
■受講料〔1名様分〕
【全回申込み】
・ディスクロージャー実務研究会会員 19,950円(本体価格 19,000円)
・ディスクロージャー実務研究会会員以外のお客様 26,250円(本体価格 25,000円)
■本セミナーの詳細
https://p-support.pronexus.co.jp/home/files/open/20120516a.pdf
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やるだけのことは全力でやった。
そうするとしたくなるのは神頼みでしょうか?
ただ天命を待つのもなんなので、お参りにいきました。
案件の成功と、スタッフならびに関係者の皆さんのご多幸をお祈りしました。
お守りを買いました。
暑かった夏。仕事上では夏の終わりを感じています。
湿気の少ないモンゴルの草原から、一路四国に向かいます。
久しぶりの松山。
五色そうめん、鯛飯。
そして何より道後温泉。
日本最古の温泉。起源は3000年前だそうです。
どうやって調べたのでしょうね。
しまなみ海道を通って尾道へ。
狭い路地。坂の街。
原発が停止したため火力発電所への依存率が高まりました。
そのため二酸化炭素排出量は関電の場合は1.4倍になったそうです。
これだから原子力がいいとは言いませんが、これはこれは問題です。
しかし実用的な技術ができてきました。
少しばかし明るいニュースです。
二酸化炭素地下貯留(CSS)は二酸化炭素抽出の為のプラント建設費が高いのがネックでしたがこれならば低価格で実現できるかもしれません。
朝日デジタルより抜粋 6/21)
東芝は、大気中に二酸化炭素を排出しない火力発電所を2014年に米国で建設する。天然ガスに純粋な酸素を混ぜて燃やして純度の高い二酸化炭素を発生させ、そのまま地下に送り込む仕組み。排ガスから二酸化炭素だけを取り出す技術はあったが、その手間やコストを省く逆転の発想だ。
天然ガスに含まれる元素は炭素(C)と水素(H)なので、酸素(O)を混ぜて燃やせば二酸化炭素(CO2)と水(H2O)ができる。空気には酸素が2割程度しか含まれないため、従来の発電所は排ガスに含まれる二酸化炭素が少なく、薬剤などで二酸化炭素だけを取り出してから地下に送る必要があった。
14年に出力2.5万キロワットの小型施設を作り、17年には25万キロワットの中型発電所を完成させる予定。天然ガスを燃やしてできた二酸化炭素の一部は、再び燃焼器に送って循環させる。残りの二酸化炭素は地中に送り、1千年後でも99%がそのままとどまると考えられている。油田の地中に送れば地下の圧力が上がり、石油を効率よく採掘できる効果も期待できるという。(上栗崇)
草原の中の一本道を随分と車で走りました。
パオが見えてきました。
武川県との契約が無事に終わりその祝杯をあげる為に草原の真ん中にやってきました。
パオの中に入るのは初めてです。
10名程で卓を囲みます。
現地の人のおもてなし。珍しいお肉も頂きました。
そして何より酒。
白酒。乾杯の席では欠かせない酒です。
社長の仕事は、「経営判断」を行なうという側面の他に「謝る」「酒を飲む」といった事も含まれるものです。
覚悟はして蒙古に来ましたが、とにかく強烈な酒です。
そしてリーダーは飲まされるというのが習慣ですので逃げる訳にもいけません。
大草原のパオの中での宴会は盛り上がり、2次会に突入しました。
といっても別のパオに移動してまた同じ事の繰り返しでしたが。
から松が2mを超えました。
降水量が少ない。過放牧や気候変動により砂漠化が進み、黄砂流出源になっている土地。
貧困地区で雇用も少ない。冬はマイナス20℃にもなるこの過酷な土地で植樹を始めて丸5年。
腕利きの植樹の技術者と組んで何万本も植えてきました。
カーボンフリーコンサルティングの第一植林地は内蒙古にあります。
吸収量だけを考えれば幹や根が大きくなる熱帯地域で行なえば良かったのですが、二酸化炭素だけでは環境は語れるものでもありません。
皆の努力の御陰で大きく育ってきました。
生態系に配慮し、単一品種ではなく混植を行なう。地元の方々が販売は薪を燃料としても活用できるようにする。
REDD(当時)の手法を踏襲してその後の測定や管理を簡潔にする為に苗の間隔を空けて間伐の回数を減らす等当時としては異例の大規模植林でした。
植えるだけならば簡単です。
しかしそれをきちんと育てなければ何の意味もない。
植林ツアーがこのモンゴルでも幾つも実施されていますが、実際には植樹をできる季節は非常に限られている。
冬になる直前もしくは雪解けの後の時期です。
いつでも植えられる。それ程簡単な場所でもないのです。
降水量が元から少ない土地なのに更に旱魃に教われたらすぐに枯れてしまいます。
風の流れ、伏流水への配慮も必要です。
家畜への対策、村人の雇用、病気などなど木を育てるということの大変さは身にしみました。
広大な敷地です。
東京ドーム200個分以上。
今日は更に新しい植林地の契約を県と行なう為、記者会見を行ないます。