不屈

  • 2012年10月31日

登山家の栗城さんが4度目のエベレスト登頂を断念されました。最も難しい西陵ルート。

以下引用 http://ameblo.jp/kurikiyama/entry-11392592754.html

肝心の指の方は、左手親指と両手の指数本は、第一関節から切断することになりそうです。
ただ、時間を掛けて少しでも長く残せるようにしていく方向で、入院はかなり長くなりそうです。
指を失うということはやはり悲しいことであり、今後またエベレストやヒマラヤに行きたい気持ちにどこまで応えられるか正念場です。
僕は3歳の頃に人差し指を事故で切断したことがあり、亡き母がその時に懸命に看病してくれたことを今でも覚えており、そのことを思い出すと言葉が出ません。
お見舞いに来てくれた方が、「夢があればまた指が生えてくるよ」と言ってくれました。

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以前から彼の文体に何故か惹かれていました。

山はスノボーしかやりませんが、山岳小説が何故か好きです。

雪山の凛とした空気がとても好きです。

命を賭して挑んでいたのだから、指を失うだけで済んだのは不幸中の幸いなのでしょう。

安全で快適な都市で生活している身としては隔世の感があります。

辺境へ 荒野へ 誰も登った事のない巓へ

気持ちは分かります。

回復をお祈りいたします。

 

満員御礼 カーボン・オフセット マッチングイベント

  • 2012年10月31日

お陰様で以下のセミナーは定員を大幅に越えましたので受付を終了させていただきました。
満員御礼。
ありがとうございました。
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【カーボン・オフセット マッチングイベント開催
11月9日】 新横浜国際ホテル南館
セミナー内容
環境省、経済産業省、農林水産省の3省は、オフセット・クレジット制度(J-VER制度)と国内クレジット制度を統合し、2013年度から新たなクレジット制度の導入を予定しております。下記イベントでは環境省の方をお招きし、新クレジット制度についてご講演いただきます。
【開催概要】
場所:      神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-1
新横浜国際ホテル南館 3F
日程:          2012年11月9日 13時~17時(12時より受付開始)
定員:          150名(先着順となります)
費用:       無料
予約:       下記の登録フォームより必要事項を記入願います。
【セミナープログラム】
開会のご挨拶   環境省 地球環境局地球温暖化対策課 市場メカニズム室  三好 一樹 様
神奈川県のエネルギー政策及び環境政策について  神奈川県 環境農政局環境保全部 環境計画課長                                                                      伊藤 靖志 様
第1部 基調講演(13:15~14:00)
「フクシマの復興に向けた『グリーン・イノベーション戦略』の視座と処方箋(仮題)」
福島ミドリ安全株式会社 代表取締役社長 白石 昇央 様
「企業を成長させる為に求められる環境CSR」
横浜市立大学CSRセンター有限責任事業組合 センター長 影山 摩子弥 様
第2部 新クレジット制度と環境価値について(14:20~15:40)
「日本国の温暖化対策の現状と新クレジット制度等について」
環境省 地球環境局地球温暖化対策課 市場メカニズム室  三好 一樹 様
「J-VERの創出事例と活用について」
東京農業大学 農山村支援センター 今野 知樹 様/高知県 林業振興・環境部 環境共生課                  荒尾 正剛様 /新潟県 県民生活・環境部 環境企画課 地球環境対策室 米田 和広 様/京                   都府 環境・エネルギー局地球温暖化対策課 山本 毅志 様
第3部 カーボンオフセットの活用事例(15:55~16:40)
カーボンオフセットを既存のビジネスに活用している企業・団体様にビジネススキームや環境     価値のPRについてご紹介いただきます。
興栄商事株式会社 秋山 一男 様/横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室室長                         戸川 孝則 様 /横浜市 水道局横浜の水プロモーション課様
まとめと閉会のご挨拶 カーボンフリーコンサルティング株式会社 代表取締役社長 中西武志 様
【ブース出展概要】
全国各地のJ-VER創出者の方々がクレジットの特徴や活用事例について説明するブースを出展し        ています。また、ブーススペースでは、無料コンサルティング(企画・算定)のコーナーをご用意いた         します。
【ブース出展予定の団体・企業様(順不同)】
・秋田県 八峰町農林振興課林業係様           ・福島県 農林水産部林業振興課様
・新潟県 津南町森林組合様                ・山梨県 森林環境部県有林課様
・高知県 文化環境部環境共生課様         ・熊本県 小国町役場 農林振興課様
・株式会社日商グラビア様                  ・株式会社クレコラボ様
セミナー概要
場所  新横浜国際ホテル南館 3F(神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-1)
日時  2012年11月9日 13時~17時 (12時より受付開始)
定員  150名(先着順となります) 名(満員になり次第、締め切りとさせて頂きます)
費用  無料

kiss me sweet

  • 2012年10月28日

マンハッタンにあるバードランドの毎晩の最後にはこの曲が演奏される。

随分と聞きにいってないな。

環境の仕事は途上国ばかりだな。

Oh, lullaby of birdland  That’s what I always here,When you sigh,

Never in my wordland could there be words to revealin a phrase how I feel

Have you ever heard two turtle doves Bill and Coo,

when they love?

That’s the kind of magic music we get from our lips

When we kiss And there’s a weepy old willowHe really knows how to cry,

That’s how I’d cry in my pillowIf you should tell me farewell and goodbye

Lullaby of birdland whisper low Kiss me sweet, then we’ll go

Flying high in birdland, high in the sky up above

All because were in love

Lullaby Lullaby

Have you ever heard two turtle doves Bill and Coo,

when they love? That’s the kind of magic music we get from our lips

When we kiss And there’s a weepy old willowHe really knows how to cry

That’s how I’d cry in my pillow If you should tell me farewell and goodbye

Lullaby of birdland whisper low

Kiss me sweet,

then we’ll go Flying high in birdland, high in the sky up above And its all because we’re in love

 

あなたが溜め息をつくとき
いつも聞こえてくる音
それがバードランドの子守唄

私の持っている言葉では
それがどんなものなのか
言い表すことなんてできないわ

愛し合う二羽のキジバトの
ささやき声を
今までに聞いたことがある?

それは魔法の音楽のように
私たちがキスをするときに
唇で奏でる音みたいなの

古いしだれ柳の木があるけれど
カレは泣き方っていうものを
本当に知っているわね

それはもしも 「さよなら」 って
あなたに別れを告げられたら
私が枕に顔を埋め泣くのと 同じなんだもの…

バードランドの子守歌
そっとささやき
やさしくキスをして

そうしてくれたなら
バードランドの空高く飛ぶことができるわ

だって 私たちは
愛しあっているんだもの…

(日本語訳:東エミ)

CSRとCSV

  • 2012年10月23日

マイケル・ポーター ハーバード大学経営大学院教授は、CSRに取って代わる新たな概念として、CSV (Creating Shared Value 共有価値の創出)を提唱して数年が経過しました。

ポーターファンはすぐに乗っかりましたが、相変わらずレッドエコノミーの範疇から考え方が抜けていないと解釈しています。バリューチェーンは競争戦略手法の一つとして活用していますが、ファイブフォース分析は全く活用できずにいます。数多くの企業のコンサルティングを行ないましたが、どうしてもファイブフォース分析は使い勝手がよくないのです。私の技量に問題があるのかもしれませんが。

CSRは専門の分野ですので、経営学の第一人者であってもCSVに関してはどうしても違和感を覚えてしまいます。

CSRの価値を「善行、利益の最大化とは別物、フェアトレードで購入する、企業の業績に制限を受ける」等としてCSVは「価値はコストと比較した経済的便益と社会的便益、競争に不可欠、利益の最大化に不可欠、企業の予算全体を再編成する、調達方法を変える事で品質と収穫量を向上させる」としています。

うーん。それはCSRの範疇の話しなのにどうしてこういう考えになってしまうのでしょうか?

企業競争の原理、レッドエコノミーのフレームワークが陥る罠に見事に嵌ってしまっているようです。

CSRの第一人者の教授と話す機会がありましたが全くの同意見でした。

CSRの本質を知れば知る程、現在の一般的なCSR活動がまだまだの段階である事は痛感してしまうでしょう。しかしCSVはCSRの一つであり、コーズマーケティング等と同じで、CSRを積極的に商売に活用しましょうというだけです。CSRという枠組みを小さく考える必要はないと思います。

マイケル・ポーター教授自らが仰っている通り戦略的CSR=CSVならばCSV<CSRという関係なのでしょう。

特にCSRの呪縛から脱却し「社会と共有できる価値」の創出を目指すのがCSVというのはむしろ、CSVの呪縛から脱却してCSRを広い意味でとらえようとした方が良いように思えます。

CSR呪縛からの開放ではなく、CSRは懐の深いものなので、求められているのはむしろCSRの積極的な活用なのでしょう。

 

先日「肉吸」を戴きました。とても美味しいです。大阪名物らしいですね。

肉うどんのうどん抜き。何ともややこしい。いちいち肉うどんのうどん抜きと言わなくたっていいじゃないか。CSRとCSV。この話を聞いて肉吸いを連想したのはお腹がすいているからなのでしょう。

CSR2プロジェクト

  • 2012年10月22日

業界挙げてのCSRプロジェクトを実施中です。

エントリー数は1118社。プロジェクトを実際提出されたのは712事例(速報値)

産業廃棄物業界の底力ですね。

CO2マイナスプロジェクトを実施してから2年が経ちます。

今回も全国各地を回らせていただきました。

今回のCSR2プロジェクトも全国から沢山のご参加がありましたこと心より御礼申し上げます。

カーボンフリーコンサルティングは事務局運営をしておりますが、最後の追い込みをしています。

来週は審査会が開かれます。どのプロジェクトが受賞するか今から楽しみです。

 

新聞にもご掲載いただきました。

http://carbonfree.co.jp/app/release/index.php?id=465

 

壊れかけのラジオ

  • 2012年10月21日

思春期に少年から大人に変わる
道を探していて 汚れも無いままに
飾られた行き場の無い 押し寄せる人並みに
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのラジオ (徳永英明)
ラジオが壊れたらPODCASTで聞けます。
ラジオ沖縄で放送されました。
沖縄での様々な取り組みについてお話させていただきました。

 

 

美酒

  • 2012年10月20日

大きな案件が決まった。

泣き出したスタッフがいた。

こういう涙はいいものです。

信頼できる仲間達とお祝いに出かけました。

泣き、笑い そしてこれから始まるであろう冒険にワクワクしている。

この仕事を続けてきてよかったな、いい出会いがあったなとしみじみ感じました。

 

仕事はいいこともわるいこともある。

しかし謙虚にそして精一杯努力することを続ける事。

仕事が入りだすとすぐにアロガントになる人がいます。そういう人とは付き合えないものです。

誰もが誰かの世話になりその恩で生きている。

初心を忘れたらなりません。