疾風

  • 2012年11月15日

朝から経営会議に参加。

溜まっていた事項をポンポンと決済。

スピードとアイデアがベンチャーの心臓部。

優秀なメンバーが集うと話しがとても早い。

信頼できると相乗効果が高い。

だから少数に拘る。

 

急いで環境省へ向かう。

各課とお打ち合わせとご挨拶。

 

急いで東京駅に向かう。

そして西へ。

 

遠くに富士山

少しピンぼけ

 

経験

  • 2012年11月14日

先日一時帰国した海外で起業した先輩が言っていた。投資銀行で働いた10年の経験よりもこの半年の経験の方が重いと。
どれだけ辛い思いをされたのかなと。しかし心中を窺い知る事はできない。
日本で起業するのはそこまでの困難はないであろう。
それでも好い事も嫌な事も沢山ある。
自分の人生は自分で切り拓く。
当たり前の事が当たり前でなくなったのはいつからなのだろうか?
どんなに辛い事でも自分が決めた事ならば耐えられる。
当たり前の世の中に疑問を持ち、勉強して解決する。
その力を養うという教育を受けた記憶がない。
そんなものは学校でまなぶものではないのだろうか?
ならば何を学ぶのか?

仕事のスタイル

  • 2012年11月14日

早朝
友人が置いていったスポーツカーで海に向かう。

殆ど車には乗らないのだが、ドライブは気持ちいい。

時折晴れ間が見える。

早速六人乗りのアウトリガーカヌーで漕ぎ出す。

海は透明度を増し海底まで綺麗に見える。

海岸から突き出た岬の芝生でヨガを行っているのが見えた。
砂浜に上陸して参加する。
波の音。風の音。海の色。山の色。

再び船に戻り、出発地点まで漕いで戻る。
僅かな時間。

冷えた体を拭いて着替える。
温かいコーヒーで解凍。

そうして仕事の打ち合わせを行う。

実はアウトリガーカヌーもヨガもお客様と一緒に行った。

こういう仕事スタイルも悪くない。

晴天の土曜日

  • 2012年11月10日

今日は東京ボード工業様で講演会でした。

2年前に行なったCO2マイナスプロジェクトのエントリー2千社以上の中から2部門で受賞されただけあって、環境への配慮が徹底されています。

打てば響くような雰囲気はお話しする方にとっても嬉しいものです。

今まで多くの会社とお付き合いさせていただきましたが、会社ごとで取り組みも雰囲気も全く異なることが分かります。経営者の姿勢は隅々まで行き届く者です。

晴天の東京 木場。ちょっとどこかに行きたくなります。

昨日の大きなイベントのあとですのでちょっと疲れが溜まってしまったようです。明日は6時起きです。年末まで全力疾走しなくてはならなさそうです。

満員御礼

  • 2012年11月09日

 

6年前にカーボンオフセットの講演をした時には来場者がとても少なかった事を思い出します。
今日は新横浜でカーボンオフセットマッチングイベントを実施しています。
150名の会場はすぐにお申し込みが一杯になり、急遽220名まで会場変更したのですがそれでも満員御礼にすぐになってしまいました。
ご来場できなかった皆様には心よりお詫び申し上げます。
日本全国から実に沢山のお客様が来場してくださっています。
時代の大きなうねりを感じます。
皆様ありがとうございます。
講演会場、そしてマッチングブースは全国からのご出展です。
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環境省、経済産業省、農林水産省の3省は、オフセット・クレジット制度(J-VER制度)と国内クレジット制度 

を統合し、2013年度から新たなクレジット制度の導入を予定しております。

下記イベントでは環境省の方をお招きし、新クレジット制度についてご講演いただきます。

 

【開催概要】
場所:      神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-1
新横浜国際ホテル南館 3F
日程:          2012年11月9日 13時~17時(12時より受付開始)
定員:          150名 220名(先着順となります)
費用:       無料
予約:
ご好評につき増席いたしました!
満員御礼!

【セミナープログラム】

開会のご挨拶   環境省 地球環境局地球温暖化対策課 市場メカニズム室  三好 一樹 様


神奈川県のエネルギー政策及び環境政策について  神奈川県 環境農政局環境保全部 環境計画課長                                                                      伊藤 靖志 様


第1部 基調講演(13:15~14:00)

「フクシマの復興に向けた『グリーン・イノベーション戦略』の視座と処方箋」

福島ミドリ安全株式会社 代表取締役社長 白石 昇央 様

「企業を成長させる為に求められる環境CSR」

横浜市立大学CSRセンター有限責任事業組合 センター長 影山 摩子弥 様



第2部 新クレジット制度と環境価値について(14:20~15:40)

「日本国の温暖化対策の現状と新クレジット制度等について」

環境省 地球環境局地球温暖化対策課 市場メカニズム室  三好 一樹 様

「J-VERの創出事例と活用について」

東京農業大学 農山村支援センター 今野 知樹 様/高知県 林業振興・環境部 環境共生課                  荒尾 正剛様 /新潟県 県民生活・環境部 環境企画課 地球環境対策室 米田 和広 様/京                   都府 環境・エネルギー局地球温暖化対策課 山本 毅志 様



第3部 カーボンオフセットの活用事例(15:55~16:40)

カーボンオフセットを既存のビジネスに活用している企業・団体様にビジネススキームや環境     価値のPRについてご紹介いただきます。

興栄商事株式会社 秋山 一男 様/横浜市資源リサイクル事業協同組合 企画室室長 戸川 孝則 様 /横浜市 水道局横浜の水プロモーション課様


まとめと閉会のご挨拶 カーボンフリーコンサルティング株式会社 代表取締役社長 中西武志 様

 



【ブース出展概要】

全国各地のJ-VER創出者の方々がクレジットの特徴や活用事例について説明するブースを出展し        ています。また、ブーススペースでは、無料コンサルティング(企画・算定)のコーナーをご用意いた         します。

【ブース出展予定の団体・企業様(順不同)】

・秋田県 八峰町農林振興課林業係様           ・福島県 農林水産部林業振興課様

・新潟県 津南町森林組合様                ・山梨県 森林環境部県有林課様

・高知県 文化環境部環境共生課様         ・熊本県 小国町役場 農林振興課様

・株式会社日商グラビア様

 

朝の丸の内

  • 2012年11月08日

今朝は丸の内からスタートです。

今年も公益社団法人 産業廃棄物処理事業振興財団の第9期産業廃棄物処理業経営塾の講師をつとめます。

http://www.sanpainet.or.jp/service/service08_2.html

廃棄物処理業における低炭素の取組最前線と題して、何故低炭素の取り組みが必要なのか、CSRの必要性等をお話させていただきます。

 

午後からはあちらこちらで打ち合わせです。体力が大切ですね。

明日はカーボンオフセットのマッチングイベントを開催します。

150名の定員があっという間に満員御礼になりました。急遽220名まで増席させていただきましたがそれでも満員御礼。相当の混雑が予想されます。できる限り快適で実りあるイベントになるようにスタッフ一同鋭意努力させていただきます。

http://carbon-neutral.jp/seminar/

環境省、経済産業省、農林水産省の3省は、オフセット・クレジット制度(J-VER制度)と国内クレジット制度を統合し、2013年度から新たなクレジット制度の導入を予定しております。下記イベントでは環境省の方をお招きし、新クレジット制度についてご講演いただきます。

 

 

当たり前の事をやる事が何故難しいのか?

  • 2012年11月05日

「規模より採算めざす」と発表したパナソニック。 7650億もの巨額の赤字が2013年3月期に出ると発表された企業の今後の方針としては拍子抜けする内容です。

前期は7721億円の赤字です。

事業規模の追求から採算重視路線に転換、収益立て直しを急ぐとしています。

 

何故売上高に拘るのか?

企業が陥る罠の一つです。

売上高が大きいと雇用を産むし、シェアを確保した時の副次的な効果も考えられます。

しかし、収益と売上げは比例するものではない。価格が下落した市場において顕著です。

 

1万人の会社で100億の赤字を出すのと、10人の会社で1億円の利益を出すのとどちらが優秀か?

これはケースバイケースなのでしょう。

企業の社会的ミッションと、長期的な視点での会社の価値を考えれば一概に後者が勝ちとはいえないかもしれません。

 

しかし、今回の巨額な損失により軌道修正するタイミングは遅いと思います。

特に、再参入した欧州でのスマホ事業の再撤退もコスト要因。更に8000億円を投じた三洋電機の買収も5000億円の減損計上を行っています。

 

前回の赤字決算発表で、パナソニックは集中と選択を徹底的に行って新規成長分野に経営資源を集中して、赤字体質からの脱却を目指すとしていました。

急がないとならないと思われます。

 

右肩上がりの経済発展が見込めない中での日本的経営手法の模索は実に厳しい。

しかし米国が直面した資本主義の限界と投資銀行といったビジネスモデルの終焉から学び取ることは多いと思います。

 

「価格でなく価値で売る」としたのは日本マクドナルド。

営業利益で6年連続、既存店売上高で8年連続プラスの好業績を維持する。

かつて、ハンバーガーを59円に値引きし、「バーガーは安物」のマイナスイメージまで残し、赤字転落を余儀なくされた。

 

原田社長は「不況下とはいえ、完璧に間違った経営戦略。値引きで新たな消費市場は生まれない」と語っています。

 

現在の牛丼戦争などはどのように出口を見つけ出すのでしょうか?

「価値」をどのように見いだすのか?いや「価値」をどのように作り出すのか?

外食産業の価値とは「味」だけなのでしょうか?

その他のサービスやブランディングは?

少なくとも経営者が適切な舵を切らなければこの不況下で進んでいく事はできないのでしょう。